奥日光・日光連山周遊ツーリング【GW菅沼キャンプ2/2】

ツーリングレポート関東
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というわけで、GW菅沼キャンプツーリング2日目の記事になります。

2日目のルートとしては、奥日光経由の、日光連山の周りをぐるっと一周し、群馬と栃木の県境を南に抜けるツーリングになります。

一日目はこちら:

赤城山周辺ツーリング【GW菅沼キャンプ1/2】
GWということで、今年も一泊ツーリングに行ってきました! 宿泊場所は菅沼キャンプ場で、私の所属するツーリンググループでは初のバンガロー利用の準キャンプ宿泊という感じになります。 今年はキャンプツーリングをしようと思っていたので、メン...
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二日目のルートと奥日光・日光連山・山王峠の場所

前回の記事に続きGW菅沼キャンプツーリング2日目です。

ルートは菅沼キャンプ場を出発したのち、ロマンチック街道を日光方面へ、その後奥鬼怒林道を北上し奥鬼怒に抜け日光連山の周りを走り、日光にまた戻るというルートになります。

帰りは、私は国道122号を一度通ってみたかったということもあり、日光宇都宮道路の高速は使わずに北関東道まで下道という感じにしました。

奥日光・日光連山の場所

ちなみに、奥日光と日光連山の場所はこんな感じです。

日光の北らへんが奥日光と勝手に勘違いしていたので、改めて場所の確認をしといてよかったです笑。

戦場ヶ原から北に伸びる林道が奥鬼怒林道(山王峠)で、その周辺らへんが日光連山、特に日光連山のうち山王峠より東に位置するのは日光表連山となっています。

奥日光は、竜頭ノ滝付近から日光連山の西側らへんのことを言うようですね。

マップに図を起こすのに一つ一つ山の名前を確認しながら調べたので、一つ勉強になりました笑。

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GWの早朝にはなんと雪!完全に栃木を舐めていた笑

一日目体調不良で早々にダウンしていた私ですが、次の日は尿意で目が覚めました笑。

寝袋を持参していたメンバーの分の布団を使っていたため寒さは感じませんでしたが、室内の空気の悪さがいかんせん気になりました・・・

上のほうに窓がないため、ストーブの排ガスが上のほうにたまってる感じがしましたね

トイレついでに外の空気を吸いにいこうかとも考えていましたが、結局そのまま二度寝してしまいました。

起床後外に出てびっくりしたのは、雪が降っていたことですね・・・

場所は栃木の山の中とはいえもう5月です、東京じゃ考えられない天気ですが、山の中はやっぱり寒いんですね・・・

路面凍結が心配で帰りは果たして無事に帰れるのか心配になりましたが、とりあえずまずは朝ごはんです。

メンバーが持ってきたスティックカフェオレをいただきます。

キャンプの朝はコーヒーというテンプレを経験できよかったです。

私はこれからキャンプ用品を揃える予定なのですが、とりあえずドリップとかではなくまずはこのスティックタイプでお手軽にしようかなと思いました。

昨日作っていたトン汁に余った肉を全てぶち込んで、部屋の中で朝ごはんです。

ストーブ無かったら完全に凍えてましたね。

菅沼キャンプ場ということで、菅沼まで写真を撮りに行ったあたりで天気が晴れてきたので、チェックアウトして出発です!

後ろではボートをしてました笑

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戦場ヶ原はいつも通りですね

まずはロマンチック街道を日光方面へ進み戦場ヶ原へ。

山を抜けると一気に暖かくなり走りやすい気温になりました。

ここは以前もいったことがあったので二度目となりますが、道中にあったので寄っていこうかなと。

個人的には好きな景色なのですが、まだまだ色が淡く綺麗な緑になるのはもう少し先かなという感じですね。

近くに周遊路がありますが、さっと見るだけの予定でしたので見た後すぐに出発です。

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奥鬼怒林道(山王峠)で日光から北上し奥鬼怒、県道23号へ

戦場ヶ原から北上できる奥鬼怒林道を抜けて奥鬼怒のほうへ向かいます。

センターラインが無い区間がほとんどでしたが、舗装林道という感じで景色も良く楽しめる道かと思います。

はじめに奥鬼怒やら日光連山の場所を示したときに知りましたが、日光の山王峠というとここのことを言うらしいですね!

写真は林道を抜け奥鬼怒の間欠泉がある場所です。

ここから更に山のほうに抜ければ奥鬼怒温泉郷にたどり着きます。

今回はまた日光に戻る予定でしたので、県道23号を東に進みます。

途中観光バスとすれ違い、こんなとこまでツアーがあるんだなーと思いました。

まあ車もってない人はバス使うしかないのでそれもそうですね。

川俣大橋の上は強風注意!

県道23号を進むと川俣大橋が現れます。

橋の路肩にバイクを停めて写真を撮っていますが、非常に風が強くあまりおすすめしませんw

橋を渡らずにそのまま真っ直ぐ進めば、福島の檜枝岐村(ひのえまたむら)へたどり着く川俣檜枝岐林道方面へ行くことができます。

30kmほどのダート区間。いつか行ってみたいですね!

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奥鬼怒の大渓谷・瀬戸合峡(せとあいきょう)でジビエの串焼き腹ごしらえ

そして県道23号沿いに奥鬼怒の大渓谷・瀬戸合峡に到着です。

今回は上の見晴らし茶屋(だっけ?)にバイクを停めて散策することに。

タダで停めるのもなんか申し訳なかったので、隣で売っていたジビエの串焼きを購入。

きじ、かも、いのしし、しかなど地元でとれたものだそうです。

最近ジビエ料理は東京でも流行ってたりしますね。

歯ごたえがあり普通においしいので、もっと流通すればいいのになと思いました。

そもそも食用じゃないしに害獣駆除という形で日々狩猟は行われていますからね。

瀬戸合峡に位置する川俣ダムと、渓谷の写真です。

ダムの落差が非常にあり、下を眺めると少しひやっとします。

渓谷側には吊橋がかかっており、そこまで徒歩で散策することができます。

階段を一旦降りてまた昇る必要があり若干疲れましたが、せっかくなので行ってきました。

この後天空回廊で1445段の階段を登るのを考えても、私の行くツーリングは比較的徒歩移動が多いツーリングな気がします笑。

そういえば、途中の休憩所で日光連山を見渡すことができたのですが、現地では日光連山の知識も何も無かったのでちょっと残念ですね。

地形の知識が頭に入っている状態でそれを実際に見たらまた感じ方が違うのかもしれません。

ま、基本的にはただの山なのですが笑。

もしこのブログを読みここを訪れる場合は、日光連山の知識を入れとくといいかもしれませんw

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大笹牧場レストハウスでジンギスカンとソフトクリーム

瀬戸合峡を後にし、次に向かう場所は大笹牧場レストハウスです。

ちょうどお昼時に通る場所だったので、ここでお昼ご飯を食べました。

ツーリングマップルにも休日はライダーが多く集まると書いていましたが、写真の通りバイクだらけです。

ちなみにこの写真の裏にもずらっとバイクが停められています。

周辺はマップルおすすめの紫色の道路がぐるっとあるので、地元ライダーのたまり場みたいになってるのかもしれませんねー。

ライダー以外にも、GWということもありファミリー客も多くみられました。

まずはお昼ご飯ですね!

ジンギスカンが安くて美味とのことだったので、ジンギスカンです。

1500円ぐらいやったかな。味はなかなか!

あとは大のホルモン好きなメンバーがいたので、ホルモンも二皿です笑

お昼ご飯を食べ終わったあとはソフトクリーム。

量産型ではなく地元の牛乳を使ったこだわりある味に仕上がっております(メンバー談)。

レストハウスのあとは、栗山日光線(写真奥側の道)を抜けて日光方面に行くのですが、この道が牧場の間を抜けていくのが景色が非常に良い!

解放感有り、緑が広がりで素晴らしい道でした。

今回アクションカメラで全然動画を撮っていなかったのが悔やまれます・・・・

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霧降高原天空回廊

栗山日光線を抜けて本日ラスト目的地の霧降高原に到着します。

ここには天空回廊という名前の展望台があります。

マップルでは場所が示されていたのですが、グーグルマップでは場所が書いて無く実際に場所があってるのかどうか心配でしたが、合っててよかったです。

グーグルマップで調べる場合は、日光市霧降高原キスゲ平園地にある駐車場でOKです。

その少し西側に小丸山展望台というものがあると思いますが、そこへの階段が天空回廊になります。

天空回廊は、1445段の階段を登る展望台への道のことです。

元々ここはスキー場だったようで、現在は廃業後、管理のためにこのような階段を設置という感じだそうです。

ちなみにどのくらいの時間がかかるか計ったのですが、だいたい登りきるのに30分、往復で結局1時間ぐらいかかりました・・・笑。

既に歩き疲れたメンバーの2人は、牧場の道をまた走ってきていたようです。

展望台はこちら。

この手の展望地は正直景色はほぼ変わらないので・・・笑。

天気が良いとスカイツリーなんかも見えるらしいですが、ほんまか?笑

ちなみにこの展望台は女峰山の登山口となっており、山を登る人は更に先に進むことになります。

登りたくない人は、ふもとに展望台を確認できる望遠鏡が備え付けられているので、こちらを見るといいでしょう笑。

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霧降の滝

そろそろブログを書くのが疲れてきましたが、これで最後の目的地です。

霧降高原の滝、霧降の滝です。

駐車場から300mほど歩き、

歩き、

到着です。

かなり遠いです笑。

ですが綺麗な滝で、できれば滝壺付近から見てみたかったなという感想です。

これだけなのでこれしか書くことがありませんwww

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今回は群馬と栃木の県境国道122号を南下し、桐生温泉湯ららがゴール

というわけで、目的地はここでおしまいです。

時間で既に午後5時で、ここから真っ直ぐ帰ったらいい時間です、が!

今回のGWツーリングは金曜と土曜でしたので、次の日時間あるため帰りは温泉に入っていきました。

日光からは、元々栃木と群馬の県境の国道122号を通ってみたかったということもあり、下道で北関東道まで抜けていきました。

GWなので高速使ってもどのみち渋滞にかかることを考えると、田舎道で走っていってもそこまで時間は変わらないかな、と。

122号は見た感じワインディングでもなかったのでさっと走れるかなと思いこちらを選択しました。

道中は交通量も少なくまったり走ることができました。

道中ではバイク交換をし色んな性格のバイクがあることを再確認

メンバー同士でバイクを交換し、久々に他のバイクを試乗しました。

今回のツーリングの参加者は6人で、2人は先に帰ったので残り4人、バイクはFZ1、タイガースポーツ、Ninja650、SV400Sという感じで綺麗にエンジン特性が分かれ、試乗ではそれぞれやっぱり乗り味が違うなあと改めて思いました。

意外だったのは、タイガースポーツは完全にハーフカウルモデルと思ってたのですが、ポジションが完全にアドベンチャーのそれだったということですね。

Ninja650は2気筒180°クランクで、非常に扱いやすいエンジンでした。

SV400SはVツインですが、大型に乗り慣れてるため少し鼓動感とパワーには欠けていましたが、回転数が12,000回転ぐらいまであって、良くも悪くも昔のバイクという印象を受けました。

ツーリング記事なのでバイクのインプレはここらへんにしときますが、マスツーの場合いろんなバイクが集まるので、快走路があるのであればバイク交換してみるといろんな性格のバイクがあるとわかって良いですね!

そして湯ららに到着、電気風呂がすさまじかった・・・

距離としては50kmぐらいあったのですが、4台のバイクをぐるぐる回していたので、時間としてはすぐに感じました。交通量も少なかったですしね。

さて、湯ららですが、菖蒲風呂と電気風呂が個人的には独特でしたね。

菖蒲風呂は、期間ごとに薬師湯という形で薬草(?)をお風呂にいれており、GWの場合子供の日ということで菖蒲がありったけぶち込まれていました。

電気風呂は、電極が備えつけらえており、そこに座ると電気が流れるというものだったのですが、、、たぶん筋肉がある人にはかなり効果が強くなるようで、私なんかは筋トレが趣味でしてそこそこ筋肉があるのですが、もうすごい勢いで筋肉がビクビク振動してました。

アブトロニック?6パッドとか腹筋につける電極のトレーニング器具がありますが、あんな感じなんだろうなと思いました。

温泉を出たころにはもう渋滞もほとんど解消しており、帰りはスムーズに帰ることができました。

川口JCT周辺の天下一品で晩御飯を食べ、家につく頃にはもう日付が変わっていたとさ。

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まとめ

というわけで、長くなりましたがGWで菅沼キャンプ場&日光周辺ツーリングでした。

最近本業のほうがめちゃくちゃ忙しくバイクにほぼ乗れていなかったのですが、久々にバイクに乗ることができ良かったです。

キャンプ用品を実際に使ってみたり、次に購入を考えているアドベンチャーポジションのバイクを試乗できたりいろいろ楽しむことができました。

ツーリングスポットについては、、、まあこれといった場所はありませんでしたが、日本全国に心が揺さぶられるようなスポットがどこにでもあるわけではないので、まあこれはしょうがないですね笑。

久しぶりにツーリングに行くと、もっともっといろんなところへ、遠くに行きたくなりますが、こちらは本業次第です。

それではここらへんで!

一日目はこちら:

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