トライアンフ車のTPMS(タイヤ空気圧センサー)の電池交換

カスタムバイク日記
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トライアンフのタイガーエクスプローラーを購入したのですが、オプションでついていたTPMS(タイヤ空気圧センサー)の電池が怪しいとのことでしたので、電池交換の方法を調べてたのですが国内は全然情報が無いですね(汗)

一応海外情報があったのでそれを見つつ、あとは実物を見比べながら分解してみました。

ちなみに、取り外した車両は、トライアンフ・タイガーエクスプローラー2012年式です。最近のモデルだとまた若干変更が加えられているかもしれません。

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バッテリー交換にははんだ付けが必要。電池サイズはCR2032

バッテリー交換にはハンダ付が必要です。

ですから、ショップで普段タイヤ交換をしている場合は一度通常のバルブを取り付けてもらい、また次回タイヤ交換時に自分でバッテリー交換をしたTPMSを取り付ける形になると思います。

また、後でまた記述しますが、電池サイズはCR2032です。

とりあえず以下ざくっと写真を並べていきます。

まずは本体ですね。

バルブ部分を取り外します。六角レンチが必要です。

シールにはIDが記載されており、一応TPMSの設定に必要らしいのでメモっておくといいかもしれませんね。

前後異なるIDなので、再度取り付けるときにどちらがフロントでどちらがリアだったか忘れないようにしましょう。

シールを剥がすとトルクスボルトが出てきます。

また、1,2,3に爪があります。1と2の爪を先に外してください。3の爪は柔らかくすぐ折れるので取り扱い注意です。折りたたみではありません笑。

ちなみに、海外情報では蓋を回転させて外すものもあるようです(そちらは色が白っぽいカバーでした)。一応本体構造をよく見て分解してください。

爪を外すと蓋が外れます。中にも同じIDが記載されています。

青丸の部分にも爪があるので、再び組むときは電池が爪の下に来るようにはめてください。

表側。電池がはんだ付けされています。

また右側の丸は絶縁テープですね。

裏側。こちらもはんだ付けされています。

あとは頑張って電池交換しましょうとしか言いようがありません笑。

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一先ず普通のバルブを取り付けていますが、一般的なゴムのはサイズが対応しておらず金属バルブになった(お値段倍ぐらい)

で、電池交換できるかわからない間作業を中断してもらうわけにもいかないので、一先ず今回のタイヤ交換では通常のバルブを取り付けてもらいました。

が、一般的なゴムのバルブではサイズが合わないので金属バルブになりました。

お値段はゴムのやつの倍ぐらいになり、約千円です。ですが、一応ゴムみたいに劣化しないので長く使えるそうです

一応純正オプションなのでせっかくなら恩恵を受けたかったのですが、はんだ付けが地味にダルそうなので既にやる気を失っています。

次回タイヤ交換はまだ先だと思うのでそれまでに決めます。

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まとめ:もう少し簡単にできなかったのか?

そもそも電池なんて消耗品なので、設計の段階からもう少し簡単に電池交換できるようにしてほしかったです。

もしくは、電池が切れるころにはまた新車に乗り換えてくださいということなのだろうか。笑

ちなみに、取り外してる間エラーが出る可能性があるので、そちらはディーラーに持っていって直してもらいましょう。

OBD2とかいうのを使えば自分で設定できるらしいですが、また続報があれば追記しておきます。

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追記:やはりTPMSのエラーが出ました→とりあえずOBD2でいじってみます

TPMS取り外し後、やはりエラーが出ました。

調べてみるとOBD2というもので色々いじれるらしいので、後日それで色々試してみます。

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追記:OBD2を使いリセットできました

OBD2とアプリを使ってバイク(トライアンフ・タイガーエクスプローラー)の警告灯を消す方法
タイガーエクスプローラー(2012年式)に乗り換えたのですが、TPMSの電池切れで警告灯がつくようになったので、OBD2という規格を利用したアプリを使いリセットをかけてランプを消しました。 今回はトライアンフのタイガーエクスプローラー...

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コメント

  1. 堺谷誠 より:

    はじめまして。私も同じ年式のタイガーエクスプローラーですが先日から警告灯とタイヤマーク点滅が始まりました。情報が少ないので助かります。部品新品では5万円以上するらしく脱着の費用や手間を考えると作動をキャンセルしようかとも思っています。設定でオンオフするにはどうしたら良いか、ディーラー行かなくてはならないのか模索中です。今後の更新楽しみにしています。

    • マサマサ より:

      私は今回初の外車だったのですが情報が少なくて大変ですよね笑。
      私も電池交換が地味にめんどくさいのでもうキャンセルしてしまおうと考えていますね。電池交換したところでどのみち次のタイヤ交換まで取り付けはできないので。
      軽く調べた感じでは、OBD2という規格のデバイスを接続し、ブルートゥースでスマホとつなぎアプリで色々設定をいじれるようです。
      デバイス自体はアマゾンで中華製のものが1500円ぐらいで売っており、そちらでもいけるようなので一度自分で試してみる予定です。
      また、トライアンフ車の定期メンテナンスの通知アイコンについてもこのOBD2を使えば表示を消せるようなので、そちらが出たときにもどのみち必要になりそうです。
      また進展があればこちらのコメントの返事にてお知らせするのでサイドバーのコメントの通知をたまに覗いてみてください。

  2. タカ より:

    市販品ですが私は同じセンサーの電池を交換しました。

    トライアンフ純正品のセンサーと部品ナンバーは同じでしたが・・・

    何時か、このトライアンフ純正品のセンサーで市販品のものと連動するかテストしてみます。

    • マサマサ より:

      市販品で同じタイプのものがあるんですか!
      センサーとECUの連動自体はOBDで個人でできるはずなのでそれは非常に気になります、また続報があれば期待しております!

  3. タイヤウォッチ利用者 より:

    私は当初、アクティブ製品の初期型で電池交換できないタイプを使用していました。
    が、この製品、モニター側に雨水が浸入するので、世の中から消えました・・・
    途中からセンサー側は電池交換タイプに変更になりました。

    その後、タイヤウォッチを利用しています。
    センサーはカワサキ1400GTRとトライアンフと同じものです。

    私は知り合いに依頼して、センサー側の電池を交換してもらっています。
    2セット使用で交互交換です。

    • マサマサ より:

      >タイヤウォッチ
      確かにセンサー本体の形状は同じですね!
      ECU側と連携するにはセンサーのシリアルを登録するのですが、そこらへんの仕様も同じなのでしょうか
      もしそうなら、次のタイヤ交換でタイヤウォッチのセンサーを導入して純正と同じようにメーターパネルで空気圧チェックできるようになればかなり使い勝手がよくなりますが、、、
      新品なら数年は電池持ちそうなので、一度入れたらしばらくは大丈夫そうですね

      • マサマサ より:

        色々調べてみましたが、タイヤウォッチを取り扱ってるお店が国内だとほとんどないようですね
        価格がどれぐらいか気になりました。
        トライアンフ純正のTPMSだと、一応ebayだと4万弱ぐらいで新品のものはありましたが、、、

  4. タイヤウォッチ利用者 より:

    本日、タイヤウォッチのセンサーの電池交換が終了して戻ってきました。
    月初めにタイヤ交換した時には、新品予備品を取付したので、電池交換したセンサーの使用は
    次回のタイヤ交換時になります。

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