スポンジゴムの切り抜きを使ったエフェクター固定方法

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エフェクターをエフェクターケース(エフェクトボード)に固定する際に、スポンジゴムの切り抜きを使う方法を見て行きたいと思います。

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スポンジゴムをエフェクターの形状に切り抜いてエフェクターをはめ込む

スポンジゴムやEVAマットなどをエフェクターの型に切り取り、そこにエフェクターをはめ込むことにより固定する方法です。

比較的安価に済み、また、エフェクターにマジックテープの糊の跡や固定傷がつきません

固定力はスポンジゴムの厚さに依存します。

横の動きには強いですが、上下の動きには弱いので緩衝ウレタンを蓋に押し込む方法と組み合わせるのが良いと思います。

○メリット

  • 安価
  • エフェクターに粘着剤や傷がつかない
×デメリット

  • 上下の動きに弱い
  • 固定力はあまり良くない
  • エフェクターの配置換えをする度にスポンジゴムを切り抜かないといけない
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スポンジゴムと切るカッターナイフを用意する

必要なものは固定するためのスポンジゴムと切るためのカッターナイフです。

とりあえず今回は管理人が実際に使ったスポンジゴムを紹介しておきます。

管理人は厚さ1cmのものを購入し使いましたが、もう少し厚さがあってもいいかなと思ったので、今回は厚さ2cmのものを紹介しておきます

厚ければ厚いほど固定力は増しますが、厚すぎるとエフェクターを踏む際に引っかかる場合があるので、そこらへんを踏まえて慎重に厚さを選ぶようにしてください。

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切り抜き手順

切り取る手順としては、まずスポンジゴムをエフェクターケースに敷き詰め、エフェクターをその上に配置します。

次に、エフェクターの縁にそってカッター等で切れ目を入れていきます。

それが終わったら、切り目に沿ってスポンジゴムを切っていきます。

最終的にはこのような感じにエフェクターの型に切られたスポンジゴムができます。

後はそこにエフェクター類をはめ込んで終了です。

エフェクターのジャックの位置によっては、スポンジゴムが干渉してしまう場合があるので、そのときはシールドのプラグの部分だけ切り取るなどをして臨機応変に対応してください

また、スポンジゴム同士はテープなどで留めておくとスポンジゴムの位置ずれが起きず固定力を高めることができます。

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蓋に押し込んだ緩衝ウレタンと組み合わせるのがおすすめ!

スポンジゴムを使った固定方法は上下の動きに非常に弱いので、別のページに紹介している低反発材料を蓋に押し込む方法と組み合わせて使用するのがいいでしょう。

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