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バイク用品

ビーコム(B+COM) SB4X Lite レビュー・インプレ

投稿日:2016年11月16日 更新日:

今回は、管理人が実際に使用しているサインハウス(SYGN HOUSE)が販売しているインカム、ビーコム(B+COM) SB4X Liteのレビューを含めつつインカムの紹介をしたいと思います。

インカムを使ったツーリングは、スマートフォンを手にした時レベルの衝撃を受けたので、皆さんにも是非使ってほしいツーリング用品の一つです。

上の画像のように、タンデム用にわざわざビーコムを2台揃えたことからも伝わると思いますが、本当におすすめの商品です。

前半部分がSB4X Liteの機能紹介、後半部分がレビュー記事になっています。

これだけ読めば内容がわかる目次

インカムはツーリング仲間と会話しながら走るバイク用品!

インカムとは、ヘッドフォンとマイクを組み合わせたものの総称で、バイク用品としてのインカムは、スピーカーとマイクを組み合わせツーリング時などに通話を可能とする商品のことを表していると思っていただいて構いません。

他の器機との接続方法にはブルートゥース(Bluetooth)という規格が採用されています。

ビーコムはインカムをいくつか販売していますが、SB4X Liteは機能を抑えつつもお手頃価格で販売しているものになります。

上位機種にはSB5XやSB6Xがあり、大きな違いはスマートフォンとペアリングしながら通話が同時使用できる「聴きトーク」かどうか、になります。

後は、最近登場したSB6Xではグループトークの機能を強化したビーリンクというものがあったりします。

メーカー:サインハウス
モデル:ビーコム SB4X Lite
価格:24,000円

ツーリング時に仲間と会話できることの素晴らしさ

インカムを導入してツーリングの楽しさが本当に20倍ぐらいに上がりました

私の周りでインカムを導入した人も、100%がインカムを導入して良かったと言っています。

しかし、インカム自体多少高価(今回紹介しているものは2万5千円)な商品なため、購入に踏み切れない人もいるでしょう。

インカムの素晴らしさを言葉で伝えるのは非常に難しいことではあるのですが、インカムを導入してツーリングが変わったことの具体例をいくつか出したいと思います。

・走りながら楽しく会話
・曲がるタイミングなどを後続のメンバーに伝えることができる
・信号で分断されたときや間に車が入ってきたときにスムーズに連絡を取りあえる
・ウィンカーの出しっぱなし、バッグの閉め忘れなどを教えてあげることができる
・高速などで休憩のタイミングをリアルタイムで決めることができる
・先頭を走るメンバーが危険察知した場合、情報を後ろのメンバーに伝えることができる
・渋滞でもみんなで会話することで難なく乗り切れる

ちょっとかっこよく言えば、インカムとはツーリングでメンバーそれぞれが見て感じた世界をリアルタイムで共有することができるツールなのです。

同じルートでもメンバーそれぞれで感じることが違うため、それを共有することで楽しさが倍増する、というわけです(少し無理やりな説明ですが笑)。

私の友人の一人は、「インカムを持ってないツーリングメンバーは、メンバーじゃなくてただ一緒のルートを走ってる他人ですよ笑」と冗談で言っています笑。

インカムの良さは実際に使ってみないとわからない部分はあると思いますが、必ず買って満足する商品であることは保証します!

ビーコム SB4X Lite でできること、特徴

ビーコム、というかインカム全般に備わっている機能の紹介です。

数珠つなぎで4人とグループトーク

本体だけで最大4人まで同時にリアルタイム通話ができます。

通話相手の切り替えなどは必要なく、4人で同時通話することができます。

4人通話の場合、接続を数珠つなぎのようにするため、どうしても端の人の声は多少小さくなってしまうのですが、これはもうしょうがないと割り切っています。

他社製品を使ったことがないのでなんとも言えませんが、苦になるレベルではありません。

通信距離は公式によると最大約1.4km。

山道などで各自のペースで走行し距離があいた場合は通信が切れることがありますが、普段の使用で困ったことはありません。

ちなみにここだけの話、数珠つなぎにするため一応5人でも通話できました。が、音質と接続状況はやはり悪くなります笑

スマートフォンやミュージックプレーヤーとペアリングして音楽を聴いたり電話に出たりする

スマートフォンや携帯音楽プレーヤーとブルートゥース接続し、音楽を聴くことができます

音質は十分ですが、音質にこだわる人用に高音質スピーカーも別売りされています。

また、通話もすることができ、スマートフォンと接続した状態で通話がかかってくると、インカムの操作だけで電話に出ることができます

他社インカム製品との通話

ユニバーサルインターコールという機能がついており、他社製品と通話も可能なようです。

しかし、友人の他社インカムと通話しようとしたときにうまくいかなかった経験があるので、特にこだわりが無ければグループで同じ会社で揃えることを推奨します。

もしくは、LINEのグループ通話でも問題無いですね。

ただし、音声のラグがあるのが難点です。

出来ないことについては次の項で説明します。

4X、5Xとの違いは聴きトークができるかどうか

4Xと4X Liteの機能は全く同じです。

上位機種の5Xが登場すると同時に、4Xをお求めやすい価格に見直されたものが4X Liteです。

一方5Xとの違いは、「聴きトーク」ができるかどうか、です。

4X、4X Liteは、通話をするか、音楽を聴くか、のいずれかしかすることができないのですが、5Xは音楽を聴きながら通話をすることができます

音楽は自分だけ聞こえます。もし音楽を聴きながら通話がしたい、という方は5Xがお勧めです。

これは好みの問題なのでどちらがおすすめというものはありません。

用途と予算と相談して購入してください。

【追記 2018.4.26】SB6Xが登場、グループトーク機能が大幅に強化

最近最新機種のSB6Xが登場しました。

聴きトークができるかどうかはSB5X同様でしたが、SB6Xではグループトークの機能が大幅に強化されており、SB4X Liteが数珠つなぎのような接続方法だったのに対し、SB6Xでは一人の操作だけでグループトークのペアリングを完了させることができます

しかも、その時間はわずか30秒。

また、通話が途切れても通話圏内に入れば自動で通話に復帰などの特徴があります。

ヘルメットタイプに合わしてアームマイクかワイヤーマイクか選ぶ

4X Liteは購入時点でマイクをアームタイプとワイヤータイプに2種類から選択することができます

接続部分は同じなので、後からマイクだけを購入し取り替えることも可能です。

ワイヤータイプはフルフェイス向け

ワイヤータイプは、フルフェイスやシステムヘルメット向けです。

マイク部と本体がケーブルで接続されており、口元の内側にマイクを入れるスポンジのカバーを両面テープで貼り付け、その中にマイクを入れます。

マイクをスポンジに入れることで固定するため、スポンジを貼りつける場所がないジェットタイプなどには使用することができません。

私の場合、チークパッドの中にケーブルを通し、スポンジの入り口を上に向け上からマイクを入れるようにしています。

一応推奨取り付け位置としては口元の中心部ですが、中心にスポンジを配置すると唇に当たってしまうことと、インテークからの風の音が入る可能性があったので、私はスポンジの位置を端の方に配置しました。

友人に確認してもらったところ、口元のインテークからの風の影響も受けず、音量も特に問題無いようです。

アームタイプはオープンフェイスやジェットヘルメット向け

アームタイプはジェットタイプ向けのものですが、フルフェイスなどにも使用可能です。

言葉でなんと表現するのがいいのかちょっとわかりませんが、形状を自由な形で固定することができる太いケーブル(アーム)の先端にマイクがついています。

アームタイプは、次の画像でもわかるように、フルフェイスタイプでも使用することができます。

しかし、私がフルフェイスにアームタイプを使用した時には、ヘルメットを着脱する際にマイクが気になり、マイクの出し入れを繰り返していたら気づかない内にマイクを落としていた経験があるので、フルフェイスタイプの場合はワイヤータイプがお勧めです(その時は友人がマイクが無いことを指摘してくれたので幸い無くさずに済みましたが…)。

アームの位置を動かすつもりが無い人には特に問題なく使用できると思います(私の友人でもフルフェイスでアームタイプを使っている人はいます)。

マイクは5Xとの互換性は無い

ちなみに、マイクは5Xとの互換性は無いのに注意です。

後で5Xを追加購入したからといって4X Lite(4X)のマイクが使えるわけではありません。

オプションのワイヤークリップベースもおすすめ

ビーコムをヘルメットに取り付ける方法としては、標準ではマジックテープを使用しますが、私はオプションのワイヤークリップベースを使用しています

こちらは、ヘルメットの縁にワイヤークリップのようなものを挟み込む形でヘルメットに固定します。

標準で入っているマジックテープの強度は十分に強く、走行途中にビーコムが脱落することなどは無かったのですが、ビーコムを取り外したときでもマジックテープのメス側はヘルメットに張り付いたままであり、それが気になったので私はワイヤークリップベースを現在は使用しています

また、両面テープは非常に粘着力が強く、ヘルメット側のマジックテープを剥がしたらヘルメットのグラフィックが剥がれてしまいました

ワイヤークリップベースなら位置の変更なども可能です。

機能面では標準のマジックテープでも問題はないので好みで選べばいいと思います。

ただし、ヘルメットによってはワイヤークリップをはめ込むことが難しい場合があるので注意です。

アライのものは問題ありませんが、画像のカブトのヘルメットは、ワイヤークリップが斜めを向いているように、取り付けには一苦労しました。

実際に使ってみると、音質も良いし音声遅延も無いし普通に満足です

SB4X Liteの機能紹介をだらだらと書いてしまいましたが、ここからがレビューです笑。

まずは音質ですが、普通に良いと思いますね。別に走行中に高級イヤホンで高音質で音楽を聴くことをもとめているわけではないので・・・

走行中に聴く分には全く問題無いレベルだと思います。もし気になるなら先ほども書きましたが高音質用のスピーカーに変えたらいいと思います。

通話については、音声の遅延は全く無いと言っていいほど良好なので非常に満足です。

人数が4人以上になったり、他社製のインカムと通話する場合は設定がめんどくさいのでライングループ通話をするのですが、ライングループ通話はインターネット経由なのでやはり音声の遅延が気になりますね・・・

誰かが話していて、その返事をしたら実はその間に相手も喋っていて会話がごっちゃになったりですね笑。そういう経験があると、音声通話の遅延の無さの素晴らしさを改めて実感します。

4人通話時にたまに音質が悪くなる

普通にマスツーリングしてる分には通話が途切れることもないので、こちらも問題ありません

ただし、峠に入って飛ばす人がいると、通話が途切れて通話が途切れたことを知らせる音楽が鳴りはじめます笑。

そこらへんのスピードは常識の範囲内で調整してくださいw

後は、4人通話時の場合たまに離れてる人の音声が聞きづらくなったり、ノイズが入ったりですね。

そういうときは一旦繋ぎなおしたりすれば改善したりするケースがほとんどです。

3人でのグループトークの場合は非常に音質はクリアです。4人時だけ先ほどのことが起こったり起こらなかったりですね。

操作性はグッド

操作性は良く不満はありません。

冬用グローブをしていても、走行中の操作には支障はありません

まあ走行中の操作といえば、音量の上げ下げと、あとは通話のかけなおしぐらいですがね笑

ただし、グループのペアリング操作はやはりめんどくさい

という感じで性能面では概ね高評価なのですが、グループ通話時の初期設定が多少めんどくさいですね。

というのも、SB4X Liteは先ほど述べたように、数珠つなぎのように順番にペアリング操作が必要となります。具体的には、一人ずつ順番にペアリングしていくのを3回繰り返す感じです。

このときに、前回のツーリングで使用したペアリングが残ってたりしてたらペアリングがうまくいかなかったりするのですが、ビーコムの操作に慣れてない人や無頓着な人は、ツーリング前にペアリングリセットをするのを忘れるんですよね(汗)

そのため、ペアリングするためだけにかなり時間がとられたりすることもしばしば・・・

この点はコスパに優れたモデルなのでどうしようもないですね。グループツーリングの場合は、ツーリング前にリセットをしっかりしといてもらうことを徹底とかですかね。

それが嫌ならば、多少コストはあがりますが、最新のSB6Xならばグループペアリングが一人の操作で30秒で済むので、こちらにするのが良いでしょう!

とはいえ、価格を考えると商品自体の評価は高いですね。

まとめ:価格を考えるとおすすめできる!

というわけで、SB4X Liteの紹介とレビューでした。

今回はSB4X Liteの紹介とインカムの基礎知識から書いたので分量が多くなってしまいました。

ざっくりまとめておくと、まあインカムってだいたい高いのですが、SB4X Liteは機能は廉価版なものの、音質や通話の遅延などはないので機能としては満足しています

グループ通話の操作も、まあ価格を考えたらしょうがないのかな、と。ここらへんはツーリングに参加するメンバーの事前準備次第でどうとでもなると思います。

インカムは本当にツーリングの楽しさ、バイクの楽しさを何倍にもしてくれる製品なので、是非とも導入してほしいと思います!

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参考にしていただけると幸いです!そしてもっとバイクライフを楽しみましょう!

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  1. うさぎさん より:

    ジェットタイプやシステムメットでもワイヤーマイクを使用することをお勧めします。
    アームタイプの場合、シールドの開け閉め、ヘルメットの脱着時などに邪魔になります。
    ワイヤータイプをチークパッドのなるべく口に近いところに仕込むことで、
    スポンジやカバーがウィンドジャマーになりノイズカット。
    そもそもインカムもノイズカット機能もついている為、さらに効果増します。
    中に仕込んでも通話音量が下がることもないですし、
    アームマイクの邪魔なものもなくなり快適に話せます。

    ノイズカットですが、ジェットでシールド上げて走っても、
    相手には風音聞こえずに話せる為、結構強力ですよね。

    私は4XLiteの時にジェット、オフロードともにチークパッドに仕込みました。
    今は6X使用でフルヘルメットですが、口元にマイクつけると邪魔なので中に仕込んでいます。

    • Masa より:

      ジェットでもワイヤー使ってる方もいらっしゃいますよね^^
      私は試したことありませんでしたが貴重な情報ありがとうございます!

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