縦型マウス(エルゴノミクスマウス)のレビュー、思いの外良くメインマウスとして活躍しそう

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長年愛用していたマウスの調子が悪くなってしまったのと、動画編集をはじめてから細かいマウス操作が増えたことにより小指と薬指の腱鞘炎のような症状が気になったため、縦型のエルゴノミクスマウスを購入してみたので紹介です。

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動画バージョンはこちら

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縦型マウス(エルゴノミクスマウス)を購入した

さて今回は縦型マウスっていうものを購入してみたのでそちらの紹介をしていきます。

手前にあるのは以前使っていたロジクールのマウスです。

デスクワークする人の間でマウス操作による手や手首の腱鞘炎の話題はよく見る(トラックボールとか有名になりました)

最近は手首の腱鞘炎対策やらでマウスを交換する人が増えている印象です。例えばトラックボールなどは有名どころですね。

普通のマウスだと薬指と小指を置く場所がなく腱鞘炎気味の症状が出た

最近動画編集をしてるときなんか特にそうなんですけど結構細かい作業が多くて、私の場合は手首の方は全然大丈夫なんですけど、上の写真のように小指と薬指がをホールドする場所がなく、おそらく操作中にこの小指と薬指に変な力が入ってしまってて腱鞘炎気味の症状が気になっていました。

とはいえ急ぎではなかったので後回しにしちゃったんですけど、使っていたマウスのボタンが寿命か何かで明らかにも効きづらくなったのでこのタイミングで買ってみました

トラックボールマウスは細かい操作が苦手なイメージがあったので縦型マウスを選択

トラックボールは慣れたら楽というのはよく聞くし、私の周りとかでも結構使ってる人は多いんですけど、やはり細かい操作に関しては通常のマウスの方が軍配が上がるかなと思っていたので、今回は前々から気になってた縦型マウスを購入しました。

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これまでと同様の条件を満たしつつ探した

マウスを選ぶ際に正直そこまでこだわりはないのですが、数点だけ選ぶ際に気を付けてるポイントがあるので紹介しておきます。

ワイヤレス、且つブルートゥース以外の2.4GHz帯域(例えばunifying)採用のもの

私はワイヤレスってのは絶対というのが自分の中ではあります。ゲームとかする場合であれば反応速度が重要になってくるので有線のマウスでなければならないみたいな話もあるとは思いますが、私は別にマウスを使ったゲームをしないのでワイヤレスで全く問題ありません。PC周りの配線はできるだけすっきりさせたいのでマウスに限らずワイヤレスにできる個所についてはワイヤレスにしています。

後はBluetooth 接続でないものというのもポイントです。最近なら大丈夫と思うのですが、5年前とか10年前とかそのくらい前のBluetooth マウスってあまり感度が良くなかったり接続が切れたりして使えるイメージがあまりありません。ですから、Bluetooth とはの周波数の帯域が違う接続方法を使ってるものから探そうかなって思いました。だいたいが2.4GHz帯ですね。ロジクールとかだとunifying接続というのがそれにあたり、一つの受信機でキーボードやらも一括で管理できるのでこれまではそちらで統一していました。

あとは、2.4GHz帯ならば、ペアリングが不要なので、例えばPCを組んではじめにBIOSの操作をさせるときなんかも無線マウスでも普通に使えたりします。

マウスのショートカットボタンも多少あるものがおすすめ

あとは最低限のショートカットボタンはあったほうがいいですね。

ロジクールとかだと専用のボタンの配置のソフトが使えるんですけど、専用ソフトがない場合はX-mouse Button Controlというフリーソフトがおすすめです。マウスのボタンに自分の好きなショートカットを割り当てることができます。

高速マウスホイールを採用しているものがおすすめだが、縦型だと探した限り見つからなかった

後は購入した後に気づいたのですが、マウススクロールが高速スクロールに対応しているというのも地味に重要だと思いました。

ちなみにロジクールのunifyingで縦型マウスを探すと1万円ぐらいのものがありますが、そちらについても高速スクロールは対応しておらず、レビューでもその点については不評でしたね。

ぱっと探した限り高速スクロールに対応している縦型マウスがなかったので、これについては我慢が必要かもしれません。

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ロジクールからも縦型マウスは出てるが今回は失敗も考慮も入れてiCleverの3,000円ぐらいのものを購入

ロジクールからユニファイリング接続対応の縦型マウスってのが出てるんですけど価格が1万円前後ぐらいするので、新しいものを使うのにもし自分に合わなかったらあんまり良くないかなっていう風な感じもしたので、今回iCleverというブランドのマウスを購入してみました。

unifying接続は使えないんですけど、ロジクールのunifyingと同様にブルートゥースとは別の接続帯域で接続できるワイヤレスマウスとなっています。unifying受信機とは別に受信機が増えてしまいましたが、まあそこまでUSBポートがカツカツなわけではないのであまり気にしないでいます。価格は3000円ぐらいでした。

別に条件さえ満たしていれば他の縦型マウスでも問題ないかと思います。

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購入して二か月ぐらいだが慣れたこともありマウスのホールド感はしっくりくるようになった

ホールド感は自然な感じで良し、細かい操作も普通にできます

購入してからまだ2ヶ月ぐらいしか経っていませんが、慣れてきたこともあり縦型マウスのホールド感にしっくりしはじめました。初めはやはり普通のマウスの方が細かい操作はしやすいかなっていう風に思ってたんですけど、慣れたら縦型マウスもそこまで操作性は悪くはないですね。細かい操作も普通にはできます。細かい操作をするときは、マウスをがっしりホールドするというよりもちょっとつまむ感じになりますが。

リストレスト付きマウスパッドとの併用がおすすめだが、大きめのサイズのほうがいい

よく言われてるのがマウスパッドのリストレストはあった方がいいっていうのはレビューでよく書かれてました。

私は元々ゲルタイプのものを前から使ってたので、これに関しては特に今まで通り不満なく使えてるんですけど、強いて言うならマウス本体が手前側に結構出っ張ってるような設計がされているので、この部分がリストレストにあたり前後のスクロール幅が普通のマウスと比べたら短くなってしまう感じになっています。

もしマウスパッド追加で購入しようというふうに考えてる人であれば、この点を考慮してちょっと広めのやつを用意するといいかもしれないです。

小指と薬指までホールドできるのが良かった

手首の方はもともとそんなに故障とかしてたわけではなかったので、そこについては今まで通りって感じなんですが、小指と薬指をしっかりホールドできる状態になったってのはやっぱり自分の中では良かったです。

小指と薬指の腱鞘炎みたいな症状もなくなりました。後ホールドホールド感もいいですね。先ほども書きましたが、細かい操作をするときはがっちり乗せて操作するというよりもちょっと浮かしてつまむ感じにしてやっています。

それについては普通のマウスとかと一緒な感じです。ガッチリホールドするよりかは負担ってのは感じてるのかもしれないですけど、それでも前のマウスに比べたら全然負担はないと思いますし、改善したかった部分に関してはクリアできてるのかなっていう風に思います。

表面はつるつるだが使ってて指が滑り落ちるようなこともない

レビューで書かれてたのは、表面がつるつるしてるので指がずり落ちてくるみたいな内容もありましたが、僕は別にツルツルでもそんなぐるぐる落ちるのが気になるみたいなそういうことはありませんでした。

ロジクールのほうはそれを考慮してか波打ったような表面形状になっています。

充電式なのも使い勝手がいい

後はバッテリー内蔵なんで充電が楽です。

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まとめ

というわけでざくっと紹介しましたが、これを買ってよかったって言うと個人的には買ってよかったです。

まあまだ一か月ぐらいしか使ってないですけど、感覚的には今ちょっと以前の通常タイプのマウスを持った感じでは、慣れはあれど既に縦型マウスのホールド感の方がなんかしっくりするかなっていう風な感じはしました。

選び方に関しては本文で解説したものを参考にすると失敗しないと思います。

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