ツーリングルートの決め方

ツーリングノウハウ
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ここでは、ツーリング時のツーリングルートの決め方について書いて行きたいと思います。

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ツーリングマップルを買おう!

ツーリングマップルとは、旺文社が出版している、ライダー目線の使いやすさを考慮された地図です。

道路地図としての質の高さはもちろん、絶景ポイント、温泉、宿泊施設、キャンプ場、ご当地グルメ、穴場スポットなど、周辺の観光情報を地図中にコメントとして掲載している点が特長です。

通常版とRの違いについて

通常版とRの主な違いは、大きさとリング製本されているかどうかです。

まず大きさですが、通常版よりRのほうが一回り大きく、非常に見やすくなっています。

このサイズならば、友人などと一緒に見る際にも見やすいです。

360度の度の折り返しについてですが、通常版も折り返し自体はしやすい作りとなっており、タンクバックに入れた時もさほど問題にはならないのですが、リング製本ならではの見開き・折り返し時の使いやすさと、大きく見やすいことから、管理人はRのほうがおすすめです。

マップルのおすすめルートについて

ツーリングマップルをお勧めしている特に大きな理由としては、おすすめルートが地図に示されていることです。

画像のように、おすすめルートは紫色に着色されています。

ツーリングで全く知らない新しい土地に行くときのルート決めの参考になります。

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2.目的地を決める

まずは目的地を決めよう

まずはツーリングのゴールを決めましょう。これをしなければはじまりません。

ここでは細かいことはあまり考えず、どこどこに行きたいと決めてしまうことが大事です。

だいたいの目安ですが、隣の都道府県ぐらいなら、日帰りツーリングに良い距離と思います。

二つ都道府県を超えたあたりから、日帰りでは少し厳しくなるかもしれません。もちろんルートや通る道によります。

寄り道する場所を決める

次に、出発地から目的地の間でどこか寄りたい場所があれば、それも通る候補に入れておきましょう。

この時点では細かい道は抜きにして、ざっくりとルートを描くだけで決めるといいでしょう。

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3.ルートを決める

基本的にはマップルのおすすめルートを参考に

さて、ここからルート決めに関してですが、目的地周辺では、基本的に紫のルートを通るようにツーリングルートを決めたらいいと思います。

おすすめルートが無い場合は

街乗りなんかではマップルのおすすめルートが無い場合があります。

その場合は、「国道」または「都道府県道」や、「高速道路」で移動すると道を間違える心配が減ります。

なぜなら、これらの三つは、信号等の交差点では基本的に案内標識(青板等)で示されるからです。

そのため、通る道を、「国道○号・・・次に県道△道・・・」と頭に入れとくだけで、あとは標識を参考にすればよいからです。

グーグルマップは便利だが・・・

最近はグーグルマップ等の地図ソフトがナビの代わりをしてくれることがあります。

無料で多機能なため、管理人も利用することはありますが、ツーリングに限って言えば、ナビの示すルートによっては使うことをおすすめできないことがあります。

ナビソフトは、距離などを含めてルートを割り出すことがあるのですが、国道・都道府県道からそれた脇道を通ったり出たりルートになってしまうことがあるのです(実体験です)。

このような場合、道を覚えるのが非常に大変となり、停車していちいちナビソフトを確認しなければならない、という事態に陥ることがあります。

ソロツーリングでは問題ないかもしれませんが、マスツーリングになると、事前にルートの共有は必須なため、あまりに複雑なルートでは共有し事前に覚えることが困難になってしまいます。

このことを踏まえても、国道・都道府県道を中心としたルート構成をすることが大事と言えます。

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4.距離を考える

行く場所を経由するルートが決まったら

目的地、寄り道する場所を経由するルートが決まったら、一度大雑把な距離を出してみましょう。

パソコンでグーグルマップ等を使うと、自分の作ったルートの距離を出してくれるので、一度試してみてください。

ツーリングに適した距離

ツーリングに適した一日に走ることのできる距離は、だいたいですが、

高速を中心とした場合、500km
下道を中心とした場合、300km

です。

もちろん、個人差はありますが、上記の距離であれば、無理のないツーリングになると思います。

ツーリングを何回かこなしていくと、自分の中の適正距離が分かってくると思います。

特に、初心者がいる場合は、いきなり長距離ではなく、適度な距離になるように調整しましょう。

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5.時間を決める

ツーリングの時間については各自の好みでOK

時間は各自の好みで構わないのですが、いくつかアドバイスしておきたいと思います。

日帰りの場合はお昼に目的地着がおすすめ

日帰りツーリングの場合はお昼に目的地に着き、夕方ぐらいに帰ってこれるのが良いと思います。

安全を考えると、なるべく夜間走行をしなくて済むような時間設定が良いと思います。

都市部は早朝に抜けてしまう

都市部に在住の方は、できれば早朝のうちに郊外へと出てしまうことを強くおすすめします。

私は東京の23区内に住んでいるのですが、朝の9時発にしたとき、東京を出るまでになんと3時間もかかってしまった経験があります。

街乗りの混雑で両手の疲労はたまり、郊外に出た瞬間に既に帰りたい気持ちが芽生えていました(笑)。

都市部の朝の時間帯は特に混むので、早朝のうちに抜けてしまうのがベストです。

また、高速道路を使って郊外に出るのも一つの手でしょう。

区間を決めて乗ると、500円ほどで都市部を通り抜けることも可能なので、そういうのを踏まえて調べてみるのもいいかもしれません。

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最後に

あまり考えすぎない

ここまでツーリングルートに関していろいろ書いてきましたが、あまり細かく決め過ぎず、大雑把にルートは決めてしまっていいと思います。

あまりに細かく決め過ぎると、企画の段階でめんどくさくなってしまうものです(笑)。

バイクのツーリングは、旅先で思い立ったら行動に移せる身軽さが魅力の一つとも言えます。

ガソリンさえちゃんと入れておけば、後はなるようになるので、道を間違えるなどの不測の事態を楽しむ余裕を持ち合わせることも大事です。

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