バイク向けおすすめのグリップヒーター

カスタム
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もう導入して1年経ってしまったのですが、今更ながら私の購入経験を踏まえておすすめのグリップヒーターについてまとめておきたいと思います

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グリップヒーターは冬だけじゃなく春秋でも大活躍!

さてさてグリップヒーターですが、手の防寒対策の有力候補の一つですね。

寒い冬でもの手の内側がポカポカです。

手・ハンドル周りの防寒対策まとめ:

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後は見逃しがちですが春秋で夏用グローブを持っていったものの、山間部や夜に思ったより気温が下がった時なんかにも大活躍します

上の写真は10月頭のツーリングで最高気温は30℃と猛暑でしたが、山の上に登ると霧で完全に日の光が遮られてしまい更に山間部なので気温がひどく落ち夏用グローブでは凍える寒さでした。

が、こんなときにグリップヒーターがあれば一応乗り切ることができます!

本当に極寒になってしまうと、手の外側がキンキンに冷えて結局寒さに負けてしまうという事実もあるのですが、それでも実際に取り付けて使用している私は、やはり取り付けてよかったなと思うバイクカスタムの一つです!

最近では電熱グローブと比較してどっちがいいの?ということが話題にあがりますが、それぞれメリットデメリットがあるので気になる方は以下の記事も参照してください。

グリップヒーターと電熱グローブを比較:

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自分で取り付ければ工賃かからず結構安い!取り付け方法も解説しているので参考にしてください!

グリップヒーターの導入で心配なのはバイクへの取り付けですが、バイクへの取り付け方法についても別記事で詳しく解説しているので恐れるに足らずです!

自分で取り付ける場合はグリップヒーターだけの価格になるのでかなり安上がりですね。

本体価格はスイッチ一体型ならば1万強ぐらい、別体ならば8000円ぐらいですかね。

バイク屋に任せた場合は、バイク用品店ならば5000円ぐらいですかね。ディーラーならば1万円ぐらいとるかもしれません。

グリップヒーターの取り付け方法はこちらで丁寧に解説しています:

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発熱性能を優先するならば、消費電力(W)を見る!

さて、グリップヒーターと言えば気になるのが発熱性能ですね。

この発熱性能ですが、たいていメーカーからどのくらいの温度になるかスペックシートが掲載されていると思います。

温度もそうですが、是非注目してほしいのは消費電力(W)です。

ワット数が大きければ発熱数も大きくなるという感じに考えてもらってOKです。

上はキジマのグリップヒーターの温度変化のグラフになりますが、下のほうに書いてるように最大レベルの5で36Wです。

だいたいどのグリップヒーターもここらへんの数値になっていると思います。

ちなみに、最大レベルのワット数が大きくても、常時使用は不可という場合もあるのでしっかりとチェックしてください。

例えば、デイトナのグリップヒーターは最大レベル4で55Wですが、レベル4と3については急速発熱用で基本的に常時使用は不可となっています

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【管理人はこちらを使用】一番のおすすめはキジマ グリップヒーター スイッチ一体型/プッシュスイッチ

というわけで一番のおすすめのグリップヒーターはキジマのグリップヒーターになります

詳しくは別記事にてレビューしているのでそちらを参照していただければと思いますが、おすすめのポイントは以下になります。

  • 長さとハンドル径に選択肢がある
  • 温度調整が5段階で細かい温度変更が可能(全て常時使用可能、最大36W)
  • スイッチ一体型と別体型の2種類がある
  • 信頼できるメーカー

という感じです!

キジマ グリップヒーター GH08 プッシュスイッチ レビュー:

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長さとハンドル径の選択肢がある

まずは長さですが、キジマのグリップヒーターはハンドルのグリップ部分の長さを115mm、120mm、130mm選択できます

また、多くは22.2mmのハンドル径が主流ですが、クルーザーやアメリカンなどにあるインチハンドルの選択肢もあります

長さについては上の画像のように端から端までになります(実測)。

スイッチ一体型と別体型を選べる

後は、プッシュスイッチと一体型の2種類があるので好みのものを選択すればいいでしょう。

まあ基本的には一体型はセパハンなどのバイクで、プッシュスイッチは私のようにハンドルカバーと併用したい場合に選べばいいと思います!

デイトナやエフェックス(EFFEX)のグリップヒーターをおすすめしていない理由

ちなみに、有名どころだとデイトナやエフェックス、エンデュランスのグリップヒーターらへんが挙げられます。

デイトナについては、4段階の温度調整でレベル4では55W、3で43Wと発熱性能は他と比べて段違いに優れているのですが、レベル3と4は急速発熱要で常時使用が不可となっています。

常時使用可能なのはレベル1と2で、2の場合31Wなのでそこまで大きな消費電力でもないです。

エフェックスについては消費電力のスペックシートが公式に無かったので今回は除外しています。

メーカー:キジマ
モデル:グリップヒーター GH07、GH08
価格:8,610円(プッシュスイッチ)、13,480円(スイッチ一体型)

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USBやシガソケから電源をとれる巻き付けタイプもあるが、温度調整ができなかったりそもそもの消費電力が小さかったりであまりおすすめではありません

グリップヒーターには巻き付けタイプというものがあります。

こちらは、グリップを交換せずにグリップに巻きつけるだけで使用できたり、またUSBやシガーソケットから電源をとるような感じで容易にグリップヒーターをバイクに導入することができるのが特徴です。

しかし、温度の段階設定がなかったり、消費電力が低く十分な発熱性能が無いという欠点もあるので、私はあまりおすすめしていません

ただ、手軽さはやはりピカイチなので、とにかく手っ取り早く使用したいという場合には良いと思います。

まあここらへんはユーザー次第ですね。

モノ自体が悪いか悪くないかというと、製品自体はしっかりしてるので悪くはありません笑。

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グリップの固定はキジマの耐熱グリップボンドでいいでしょう!

グリップを交換するときは、グリップを固定するために普通グリップボンドを使用します。

グリップヒーターの場合は温度が高くなり通常のグリップボンドだと柔らかくなってしまうので、耐熱グリップボンドを使用する必要があります

特にこだわりがなければ以下のキジマのグリップボンドで問題ないでしょう。

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【余談】取り付けたのにそこまで暖かくない場合はバッテリーの電圧が落ちてる場合もある

だいたいのグリップヒーターの発熱温度は、室温26℃で100℃近くまで発熱するものが多いです。

しかし、実際に使用してみるとそこまで暖かくなってないなと感じるときがあります。

こういうときは、もしかするとバッテリーの電圧が低下しており本来の性能が発揮されていない可能性があります

現に、キジマについては公式でバッテリー容量や発電量の少ないバイクではフルパワーでの使用ができない場合もあると言及しています。

バッテリー電圧のモニターなどができているのならば確認できているのですが、そうじゃない場合思ったより温かくなくなんで?と思うかもしれませんので、そういう可能性があるということを頭に入れといておければと思います。

この場合高容量のバッテリーに交換などの手もありますね。

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まとめ:一度つけてしまえば毎年毎年使えるので、さっさとつけてしまったほうがいい!

というわけでおすすめのグリップヒーターの紹介でした。

グリップヒーターは私がバイクにしたカスタムでも間違いなくしてよかったと思うカスタムの一つです。

冬はもちろんのこと、春秋で予想以上に気温が下がったときなどに大活躍なのが本当に助かってます。

一度つけてしまえばその後ずっと使えるので、気になってるならばさっさと導入するのが吉です!

ハンドルカバーと合わせればどんな極寒でも一応耐えれるレベルにはなるので、ハンドルカバーも是非検討してみてください。

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