久々に筋トレブログらしい記事かもしれませんね!
この3連休で筑波で行われてるジャパンクラシックパワーリフティング大会(JCP)に友人(カイマッスル.com)の観戦に行ってきたので、私自身パワーリフティングの大会は初観戦ということもあり雰囲気なんかを軽くお伝えしたいと思います^^
第23回、2018年度のJCPになります。
今回はつくばカピオにて!入口の看板がしょぼい!w
会場はつくばカピオ。
友人は66kg級で2時ごろから試技開始とのことだったのでそれに合わせて筑波に行きました。
筑波まで東京からつくばエクスプレスで1時間弱ほど、今回の開催地のアクセスは悪くないと感じました。
会場に到着したものの、特に開催中を示すような横断幕などは無く本当にあってるか不安でしたが・・・入口のとこに看板がポツンとありました。w
そこまでメジャーな競技ではないといはいえ少し寂しい感じはしましたが、今後もっとメジャーになっていくのに期待しましょう!
会場はアリーナを貸切る感じでした
入り口はちょっと寂しい感じでしたが、会場はそこそこ人がおり熱気にあふれてました(?)。
試技を行うステージは2つ用意されており、2つの階級を同時並行で回していく感じです。
後述しますが、参加選手が多すぎて結構時間を押している印象でした。
試技を行うステージの裏には選手がアップを行うスペースが設けられていました。
ここも参加人数が多いためか順番待ちが結構長そうな感じでした。
いや、本番前にどのくらいのアップが必要とかは私は全然知らないのですが・・・w
今回観戦した66kg級の開会式
開始は少し遅れて2時過ぎからでした。
私自身会場についたのが少し遅かったのですが、開始が遅れたことにより無事間に合ってよかったです。
私が見に来た66kg級は3グループに分かれており、各種目ごとにグループ分けされた選手らで回していく感じでした。
こちらは試技を行うステージ?スペース?
今回の大会ではブル(BULL)で器具は統一されていました。
あとはエレイコのベンチ台やバーベル類を自由にお使いくださいとのことで展示されていました。
スクワット→ベンチプレス→デッドリフトの順で、各選手の試技が一通り終わり次第セットが組まれます。
友人は一応3種トータルベストを更新するものの3試技目は全て失敗と課題を残す形に、これからの1年頑張ってもらいたいです!
そしてこちらが今回観戦しにいった友人です。
どこまで隠せばいいのか正直わかりませんでしたが、、、wとりあえず名前だけぼかしておきますw
というかブログに行ったら普通に名前も公開されちゃってるのですが・・・笑。
今回一応トータルでは自己ベスト記録だったものの、第三試技を全て失敗するという本人には悔しい結果で終えたようです。
まあそこらへんは彼のブログで近々詳細が更新されるでしょう。興味ある方はそちらで確認してください^^
2018年度はフィジークとパワーリフティングの両立という形で取り組んでいましたが、今後はパワー一本に絞るようです。
フィジークの減量が結構きつく、パワーまでの期間でできることが筋量を戻すだけというのがやはりネックだそうです。
本気で取り組んでいることは知っているので、来年度は自己ベストを大幅に更新し、ゆくゆくは日本記録保持者になってほしいです!
競技者の数が多すぎて一周が非常に長い。標準重量を上げて出場選手を絞るのは必須か。
今回私が見ていたのは66kg級でしたが、3グループありそれぞれのグループで10人程度です。
名前を呼ばれて試技開始まで1分あり、その後選手入れ替えや重量変更で1分の計2分としても、一周に20分、3試技あるので1時間。
3種目あるので1グループだけで3時間ですね。
3グループとなれば9時間です!
まあ実際は2時開始で7時ぐらいには終わってたので5時間ぐらいなので、もう少し進行は早いのですが、1つの階級でこれだけの時間がかかるとなると、スポーツとしてはかなり長い部類ではないでしょうか?
時間が長いといえばまず私が思い浮かべたフルマラソンでさえ3時間ぐらいで終わりますからねw
パワー界隈ではたびたび話題になっているようですが、標準記録を上げて出場できる選手を絞ったらどうかについてですが、今回はじめて観戦した私もこれには同意です。
というか全ての階級で今回3日間使ってますからねw
まあこんな弱小ブログで何か言ったところで何も変わらないとは思いますが、思ったので一応書いておきます。
※パワーリフティングにおける標準記録とは、地方大会で標準記録以上の記録をとることで全国大会に出場できるという最低ラインのことです。
私が将来パワーリフティング競技に挑戦するかは今のところ未定ですが、良い刺激をもらえました^^
とりあえずこんな感じでした。
私は現状競技参加をそこまで本気では考えていませんし、今のトレーニング環境とトレーニングへの取り組み具合ならば参加を意識する以前に標準記録をクリアするの自体無理でしょうw
ちなみに、私が出るならば確実に74kg級になると思いますが、私がとありあえず目標としているビッグ3の記録が、ベンチプレス120kg、スクワット150kg、デッドリフト200kgでこれでやっとトータル470kgなので、これを軽くクリアできるぐらいの実力になったならば一応2019年度の標準記録で言えば出場はできそうですがね。(現在のベストはベンチプレス90kg、スクワット130kg、デッドリフト185kgです。)
ただ標準記録ギリギリで出場しても先ほど言ったように出場選手の人数を増やしグループが増えるだけですし、今後標準記録が引き上げられるならば私の目標としている記録ではそもそも出場がかなわないことになります。
まあそんな感じですかね!
とはいえ自身でできる範囲で筋トレに取り組んでいる以上、私より体重が低い人たちが私では到底扱えない重量をばんばん上げているのを見ると刺激をもらえました^^
ベンチプレスなんて100kg、スクワットなら100kg台後半、デッドリフトなら200kgは当たり前!のように感じさせられるような世界でしたw
ところで、フルギアのほうとノーギア(クラシックパワー)で標準記録にめちゃくちゃ差があるんですが、フルギアだとそんなに記録に差が出るんですかね・・・?笑。
74kg級の場合、フルギアの標準記録は620kgで、ノーギアは475kgですw。
そもそもパワーリフティング競技の存在すら知らなかった人に雰囲気が伝われば^^
ではでは。
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