キャンプツーリングでまず最低限揃えるべきもの一覧

キャンプツーリング
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さて今回はキャンプツーリングをする上で、とりあえずここらへんを抑えておけばまず失敗はしないかなという揃えるべきものを紹介しておきます!

参考になれば幸いです!

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  1. ここらへんを揃えておけばとりあえずは生きて帰って来れるキャンプツーリング用品!
  2. 最低限必要なもの一覧、ざっくり5万円あれば全部揃う(最安で探していく場合はもっと安いです)
    1. キャンプ用品を積むためのシートバッグ
    2. とりあえずただ泊まるために最低限必要なもの
    3. 普通持っていくもの
    4. キャンプっぽいもの
    5. 料理・調理系
    6. 合計
  3. 積載方法:基本はキャンピングシートバッグですかね。テントの横幅との兼ね合いで選んでください!
  4. テント:3シーズン用で自立タイプがおすすめ
  5. シュラフ(寝袋):使用快適温度とコンパクトさで選ぶ
  6. マット・コット:個人的にはやはりコットがおすすめですかね!
  7. テーブル:調理をするならフラットスペースは必須
  8. 椅子:基本はチェアワン・チェアツータイプ
  9. ランタン・ライト・ヘッドライト:ランタンは暖色系がおすすめ!
  10. 焚火台:芝生の地面での焚火に必須、BBQグリルになるものも
  11. 着火剤・ガスバーナー・ガストーチ:あると便利です
  12. クッキングストーブ:火を扱うものなので安物は絶対にNG!
  13. クッカー(調理器具):そんなごちゃごちゃしてないものでよし!
  14. カトラリー(ナイフ、スプーンやフォーク、箸など)、コップ
  15. キャンプ用品は収納時に長いものが多いので、積載方法も意識してください
  16. おまけ:サイドスタンドエンドがあるとバイクのスタンドが埋まりません
  17. まとめ

ここらへんを揃えておけばとりあえずは生きて帰って来れるキャンプツーリング用品!

とりあえず今回紹介する積載用品の一式のイメージは上記の写真のような感じです。

上の写真は実際に私が初めてキャンプツーリングをするときに持っていったキャンプ用品一式です。

もちろん現在は色々買い替えており写真のものをそのまま使っているというわけではないのですが、イメージはしやすいかと思います。

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キャンプツーリングは何も一回目から全て完璧に成功する必要はありません。

むしろ何回も繰り返しながら、あれがあったら便利だなというのをイメージし自分だけのキャンプを作り上げていくのがキャンプの醍醐味です!

ですから、一回目のキャンプはとりあえずだいたいの必需品を揃えておいて、生きて帰ってこれればそれでいいのです。まず経験してみることが大事です!

最悪コンビニで晩御飯と朝ごはんを買って、現地ではテントを張って中で寝るだけでも全く問題ありません笑。

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最低限必要なもの一覧、ざっくり5万円あれば全部揃う(最安で探していく場合はもっと安いです)

とりあえず最低限必要なものとしては以下のような感じになります。

場合によって必要なもの必要じゃないものがあるので、以下を参考にまずは揃えてみてください。

モノを選ばなければもっと安いのもあると思いますが、安かろう悪かろうで結局後で買い換えなんかになったらお金が勿体ないので、ある程度品質がわかっているものを購入するのが長く使えて結局安上がりです!

キャンプ用品を積むためのシートバッグ

シートバッグ:タナックス キャンピングシートバッグ2

合計金額:15,000円

ツーリングネットとかでも積むことはできますが、まあシートバッグがあるほうが楽でしょう。

とりあえずただ泊まるために最低限必要なもの

・テント:コールマン ツーリングドームST 13,000円

・寝袋(シュラフ):OEM品 3,000円

・マット:キャプテンスタッグ  キャンプマット 2,000円

合計金額:約18,000円

上記3つがあれば、とりあえずキャンプ場で寝ることはできます

晩御飯をどこかのお店で食べて、キャプ上では寝るだけとかだと上記3つだけ用意しとけばとりあえずOKですね。

後は椅子ぐらいはあると良いと思いますが笑。

普通持っていくもの

・椅子:OEM品 3,000円

・テーブル:キャプテンスタッグ アルミロールテーブル 2,500円

・ランタン:DOD LEDソーラーポップアップランタン 3,000円

合計金額:約8,500円

ここらへんがあると、お弁当やカップ麺とかがあれば一応キャンプできますね。

お湯は沸かす必要があるので、クッカーとクッキングバーナーは用意しておいたほうが良いと思います。

キャンプっぽいもの

・たき火台:kalili 焚火台 1,650円

合計金額:1,650円

春秋とかだと普通に寒いので、暖をとるために焚火台は必須ですね。

後は、普通にキャンプで焚き火はやっぱり会ったほうが良いです!

料理・調理系

・クッキングストーブ:SOTO ST-310 6,310円

・調理器具(クッカー):コールマン ソロクッカーセット 4,500円

・カトラリー(ナイフ、スプーンやフォーク、箸など)、コップ:クッカーに付属してたりするが今回計上無し

合計金額:10,810円

料理をしたり、お湯をわかしたりするのに必要です。

合計

以上全部合わせた場合の合計金額:53,960円

というわけで、合計金額は4万円弱ほどとなりました。

結構現実的ではないでしょうか?

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積載方法:基本はキャンピングシートバッグですかね。テントの横幅との兼ね合いで選んでください!

キャンプ用品を持ち運ぶための荷物の積載方法ですね。

基本はキャンプ向けの大容量シートバッグがおすすめです。楽なので笑。

テントをバッグの中に収めないといけないので、シートバッグはテントとセットで選ぶようにしましょう

と言っても、テントの有名中の有名であるコールマンのツーリングドームSTであれば、タナックスのキャンピングシートバッグの中に入るようですので、基本的にはタナックスのキャンピングシートバッグを買っておけば間違いは無いでしょう。

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テント:3シーズン用で自立タイプがおすすめ

次はテントですね。これが無いと話になりません。

テントは本当にたくさん選択肢があるのですが、バイクツーリング用途の場合はだいたい以下に注意して選べばOKでしょう。

1.自立式である
これは、ペグなどを使用せずともテントの床シート部分にフレームをひっかけてメイン部分が自立するタイプになります。上のような感じですね。

2.コンパクト(2人用がおすすめ)
積載量の限られているバイクなのでコンパクトさは大事ですね。まあ1~2用であればだいたいどれも同じサイズです。おすすめは荷物を室内に保管することを考えて2人用です。上の写真のようなサイズ感です。

3.積めるならワンタッチテントが絶対おすすめ!
積載時の横幅が許すのであれば、ワンタッチテントもおすすめ
です!設営・撤収がとにかく楽!

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シュラフ(寝袋):使用快適温度とコンパクトさで選ぶ

次は寝袋です。キャンプ場は場所によっては夏でも冷え込むことが多いため必須です。

大きくわけて材質がダウンか化学繊維(化繊)に分けられ、

・安価だが少しかさばるのが化繊

・非常にコンパクトで保温性に優れているが高価なのがダウン

という認識で問題ありません。

また、化繊でもダウンに近い形状を持ったファイバータイプもあったりします。ダウンと言いつつ安価なものはだいたいこれです。

後は想定する使用状況を踏まえて、快適使用温度を選べばいいでしょう。とりあえず一つ目には0度ぐらいのものがおすすめです。快適使用温度ギリギリだと寒い思いをすることが多いので、少し余裕を持たせていると尚グッドです。

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とりあえずここでは、いろんなメーカーが出しているOEM品(中華横流し品)を紹介しておきます

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マット・コット:個人的にはやはりコットがおすすめですかね!

マット・コットは寝るときに下に敷くものですね。コットはベッドみたいなやつです。

テントのシートは普通薄いため、そのままですと地面のでこぼこの上に寝ることになりますので快眠とは程遠い状態でしょう。

また、マットには地面の温度を断熱する用途もあるため、例えば春や秋(もしくは冬)の冷えた地面からの冷えを防止することができます。

マットにはざっくりと以下の3種類があります。

1.エアマット:空気を入れて膨らます
空気を入れるのが結構大変。キャンプ時の飲み会の後に入れるのはしんどいかも?

2.自動膨張式:エアマットとクローズドセルの組み合わせ
バルブを開くだけである程度の空気が自動で入る。収納性と快適性のバランスが良い

3.クローズドセル:折りたたみマットのようなもの
比較的安価で購入できる折りたたみタイプのマット。パンクの心配が無いが収納性が悪い。

それぞれ上記のような特徴があり、予算との兼ね合いで選んでください。

とりあえずここでは最も安価であったクローズドセルのキャプテンスタッグのマットを紹介しておきます。

収納サイズは13cm x 12.6cm x 56cmという具合に、長さ56cmなので結構大きいです。

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テーブル:調理をするならフラットスペースは必須

調理をしたりご飯を食べるときにはテーブルがあると便利です。

バイクツーリングの場合、コンパクトに折りたためるものを選ぶと良いでしょう。

キャプテンスタッグのものは、収納時の長さ40cm、幅60cmぐらいとなります。

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椅子:基本はチェアワン・チェアツータイプ

キャンプサイトは普通自然の地面の上なので、地べたに座るとなると衣類が汚れてしまいますね。

椅子ですが、ヘリノックスのチェアワン、チェアツー(ハイバックタイプ)と同じ構造のコンパクトな商品が複数のメーカーから多くでてるので、とりあえずはこちらで問題ないでしょう。

おそらくOEM(中国の工場横流し)品ですね。メーカーはどれでもいいと思います。

レビューとカラーが気にいったものでいいでしょう。

ちなみにOEM品ですが、上がハイバックのチェアツータイプ、下がチェアワンタイプです。

収納時の横幅はそこまで大きな差があるというわけではないので、好みの方でいいと思います!

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ランタン・ライト・ヘッドライト:ランタンは暖色系がおすすめ!

キャンプサイトは普通電灯がないので、ライトも必須になります

とりあえずここでは、コンパクトに折りたためるLEDライトを紹介しておきます。

明るすぎるとかえってムードが損なわれてしまうので、キャンプの夜に相応しい優しい夜を演出してくれるような暖色系のライトがいいかもしれませんね!

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ちなみに、ランタンスタンドもめっちゃおすすめです!

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後はヘッドライトも必須です。

日が落ちてからの作業はヘッドライトがあれば両手がフリーになりますし、後はBBQのときにお肉の焼き加減のチェックに地味に必要です笑

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焚火台:芝生の地面での焚火に必須、BBQグリルになるものも

焚火台は、そのうえで薪を積んで焚火をするために使用します。焚火がなければキャンプではない!という場合には必須ですね。

キャンプ場では地面が芝生の場合があるので、そのような場合直で焚火をすると芝が焼けてしまうため、普通は焚火台を使用します。

これは私がメインで使用しているロゴスのピラミッドTAKIBI Mサイズ

焚火台は、普通に焚火をするだけの場合と、上に網を敷いてバーベキューグリルになるものがあります

また、上に焚火しかできない場合でも「ゴトク」や「トライポッド」のような焚火台の上に鍋などを設置できるものと併用して焚火の火を利用して調理できるようにする場合もあります。

おすすめの焚火台:

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着火剤・ガスバーナー・ガストーチ:あると便利です

キャンプでの火起こしは結構初心者には難しいです。

ですが、その難しさも着火剤があれば大幅に解決します!

一つで10分~15分燃焼し続けるものもあるので、絶対に用意しておくのがおすすめです!

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また、ロゴスのミニラウンドストーブであればそれ単体でそのままBBQができるので、難しい火起こしの手間もありませんし、炭を別途用意する必要もありません!

普通に晩ごはん中は燃焼し続けてくれます!

私が所持しているピラミッドTAKIBIだと一つで4分の1ぐらいのサイズ、よくあるB5とかB6サイズのBBQコンロなら一つでぴったしです!

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ガスバーナーもあると便利ですね。

ライターとかでも火はつけることができますが、こういうガストーチもあると便利です!

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クッキングストーブ:火を扱うものなので安物は絶対にNG!

クッキングストーブは、キャンプの醍醐味であるあれ!コーヒーを飲むのに必要ですね笑。他にも調理に使ったりします

ストーブの種類はざっくり三つ、1.ガスストーブ、2.ガソリンストーブ、3.アルコールストーブとありますが、一つ目は基本的にガスストーブから選ぶので良いでしょう。

ガスストーブには、ガス管の上につなげる直結型タイプと、ホースのような分離型のタイプがあります。

直結型は本体が小型であるが重心が高くなり不安定で大きいものを乗せるには不向き、分離型は様々なサイズがあります。

とはいえ分離型でも最近はコンパクトに収納できるものが多いので、まずは分離型を購入するのが良いかと思います。

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クッカー(調理器具):そんなごちゃごちゃしてないものでよし!

クッカーは、ようするに調理器具です。

キャンプ用のクッカーはハンドル形状や材質などが工夫されていて収納性や軽量化が工夫されています。

このクッカーは、クッキングストーブの上で普通使いますので、ストーブのゴトクのサイズと同じぐらいになるものを目安にするといいでしょう。

メーカー:コールマン
モデル:ソロクッカーセット
価格:3,350円

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カトラリー(ナイフ、スプーンやフォーク、箸など)、コップ

カトラリーは、もともとはナイフを意味する言葉でしたが、その後スプーンやフォークなども指すようになっています。

ここでは、ご飯を食べるものという形でまとめます

キャンプ向けカトラリーとしては、例えばスプーンとフォークが一体になったものや、ナイフを含んだマルチツール、収納性の良い二つに分割できるお箸などいろいろ存在しますが、先ほど紹介したクッカーにカトラリーが付属しているので一先ずはそちらでOKだと思います。

必要に応じて好みに合わせて追加で購入するという形が良いでしょう。

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キャンプ用品は収納時に長いものが多いので、積載方法も意識してください

さて、以上が必要最低限のキャンプ用品になります。

キャンプ未経験だと何が必要で何が必要じゃないのか、なんでも必要になってくる気がして結局何から購入していいのかわからない・・・という風になる(人もいる)と思いますが、こうやって列挙してみると、ああなるほどという感じでしょうか?(私だけか笑)

それは置いといて、キャンプ用品は収納すればコンパクトになるのは事実ですが、それでも長物がいくつか存在します

収納時の横幅をチェックすると、40cmや50cm、場合によっては60cmのものも

もしハードケースに収納しようとしていた場合、これらが入らない場合があるので注意です。

ハードケースでも例えば各メーカーが出す一番大きいものだと入れることができる場合もありますし、他にもネット固定だと対応できる場合は多いですね。

積載方法をまだ考えていない場合は、容量が大きめのシートバッグなんかがおすすめです!

バッグ上にネットをひっかけることができるフックがついている場合や、そもそもの横幅が60cmという大型のものも存在します

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おまけ:サイドスタンドエンドがあるとバイクのスタンドが埋まりません

キャンプ場は地面が整備されていない場合が多く、普通にサイドスタンドでバイクを停めてしまうとサイドスタンドが埋まって最悪転倒してしまうというケースがあります

そんなときに、サイドスタンドエンドやプレートがあれば、荷重をうける面が広くなるので圧力が分散され、埋まらずに済みます

上記のものは地面に置いてその上にサイドスタンドを乗せる形になりますが、サイドスタンドにボルトで取り付けるタイプがあるので、好みのものでいいでしょう。

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まとめ

というわけで、最低限必要なものを紹介しました。

とりあえずここらへんを一通り揃えておけば間違いないでしょう。

キャンプツーリングに限らずだいたいのことに言えますが、未経験のものをはじめから完璧を求めすぎてはいけません笑。

極論テントと寝袋だけあれば生きて帰ってこれます

その後、そのキャンプ・以降のキャンプで不自由を感じたり、もっとこういうのがあったらなあというのが必ずイメージできるようになります。

そして必要なものをどんどん追加、もしくは必要ないものを減らししたりして自分だけのキャンプを作り上げていくのが良いでしょう!

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