キャプテンスタッグ リベロツーリングテントUV レビュー

キャンプツーリング
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さて今回はキャプテンスタッグのリベロツーリングテントUVのレビューをしていきます!

私がキャンプツーリングをするにあたり始めて使用したテントですので、そういった点を踏まえてレビューをお読みいただければと思います!

ざくっとコスパが良く機能もしっかり揃ってるので一つ目のテントとしてはおすすめできますが、私は次はワンタッチテントを購入してみようかなと現段階では考えています。

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キャプテンスタッグのリベロツーリングテントはコスパが良く一つ目のテントとしてもおすすめできる!

というわけで今回はキャプテンスタッグのリベロツーリングテントのレビューをしていきます。

初めにも書きましたが、私がキャンプツーリングをするにあたり始めて使用したテントになります。

1つ目のテントなので他のテントとの比較はなかなか難しいのですが、スペックとしては比較的スタンダードなものなため、今後のテント選びの方向性がだいぶ固まったなという感じはします。

ざくっとですが、コスパが非常に良く機能もしっかり押さえるとこは押さえたスタンダードなものですのでおすすめできるテントだと思います!

■サイズ:フライ:(約)210×260×H130cm、インナー:(約)210×130×H125cm
■重量:(約)3.1kg
■材質:フライ:ポリエステル70D(PU防水加工)、インナーテント:ルーフ・ウォール=ポリエステル70D(通気性撥水加工)、フロア=PEクロス、メッシュ:ポリエステル1mmメッシュ、ポール:φ7mm グラスファイバー
■付属品:ペグ8本、ハンマー1本、ペグ用収納袋1枚、ポール用収納袋1枚、キャリーバッグ1枚
■パッキングサイズ:(約)40×16×16cm

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使ってみた総評としては、コスパ良く機能も良いので一つ目としてはおすすめできると感じた

リベロツーリングテントの基本スペック・機能としては以下のような感じです。

  • 1~2人用
  • 収納サイズ40cm x 16cm x 16cm
  • 3シーズン用
  • ダブルウォール式(インナーテントとフライシートのタイプ)
  • インナーテントはポールを使った自立式
  • インナーテントはクローズドタイプ(天井部分メッシュ、入り口もメッシュにできる)
  • 前室あり(前室作るにはペグ打ちが必要)
  • 中にメッシュポケット
  • 中にランタン吊り下げる紐あり

本体は上の写真がインナーテントで、これにフライシートがかかる感じでだいたいの機能はイメージできるでしょう。

機能をざっと見渡していただいたらわかるように、価格の割には機能は十分揃ってるし、ブランドの信頼度も高いので良いテントだと思います。

だいたいポールを使った自立式のツーリング向けのテントを探す場合まず候補に挙がるのはこのキャプテンスタッグのリベロツーリングテントとコールマンのツーリングドームSTの2択になると思いますが、大きな違いは前室の広さの違いぐらいですね(細かい違いはもちろんありますが)。

はじめてのキャンプツーリングでもテントで大きな不満はなく楽しむことができ、今後のテント選びの基準になったので一つ目のテントがこれだったのは良かったと思います

組み立て方法は以下のページにて。

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唯一気になった点は、ポールの端部がメスになってるので地面にひっかけたら土が詰まること

基本的には上記の通り一つ目のテントとしてはおすすめなのですが、唯一気になった点がありそれはポールの先端部分がメスになっていることです。

上記画像は、ポール端部がオスのタイプ(画像下)とメスのタイプ(画像上)を並べた写真になりますが、キャプテンスタッグのリベロツーリングテントは上のメスタイプです。

メスタイプの場合、テント設営時にポールの先端部分を土に引っかけてしまうと、中に土が詰まってしまい結構だるいことになります笑。

記事執筆時点でまだ使用して2回なので、ただ単に私のテント設営技術が低いというのも理由の一つではありますが、中に土が詰まると細い棒などでまず土をとってからテント側のオスを挿さないといけないので、結構めんどくさかったです(汗)

写真は同じくキャプテンスタッグのアルミツーリングドームですが、こんな感じです。

ただ、コールマンのツーリングドームSTもこのタイプなのでこれは慣れるしかないかもしれませんね^^;

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収納時横幅は40cmでテントの中では短いほうだと思います

収納時の横幅は40cmですので、タナックスのフィールドシートバッグだと無拡張時は収まりません

拡張した状態ならば中に入れることができます。

キャンピングシートバッグなら無拡張時でもちゃんと入ります笑

とはいえ収納時横幅40cmは自立式テントの中では短い部類だと思います。

まあこの記事ではたまたまフィールドシートバッグに入れた写真があったのでこちらを貼りましたが、とりあえず自分のイメージしてる積載方法と横幅は相談してくださいということです。

シートバッグやケース類に入れるなら横幅はそれ以下にしないといけませんし、ツーリングネットやらコード固定ならば、横幅はなんでもいいですがね笑

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中の広さは一人で使うなら十分(床サイズ210cm x 130cm)

中の広さはこんな感じです。

インナーのフロアサイズは210cm x 130cmですので、身長の高い男性でも窮屈といったことはないでしょう(私は身長177cmですが余裕です)。

横幅も130cmあるので、一人で使う分には中に荷物を置くスペースがあるので十分な広さだと思います。

一応大人二人並んで寝るのも可能と思いますが、その場合中に荷物を置くスペースは無いのでそこをどう捉えるかですね。

もし私がタンデムツーリングをするのであれば、テントは2~3人用のものを選びます(例えばコールマンのツーリングドームLXあたり)。

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前室はフレーム無しのタイプだがここらへんは好みに分かれる

前室はこんな感じです。これが前後の入り口に両方ついている感じです(前室を作る場合ペグ打ちが必要)。と言っても入り口として使わないほうについてはほとんど使いませんが笑

まあソロツーリングなら室内にも荷物は十分置けるので荷物の置き場に困ることはないと思いますが、テーブルや椅子類も中に入れようと思うとちょっとしんどいかと思います。

比較対象としてぱっと挙がるコールマンのツーリングドームSTと比較すると少し狭めですね(一応価格・機能的にはキャプテンスタッグの「アルミツーリングドーム2UV」のほうがライバルですが)。

というのも、ツーリングドームSTは前室用のフレームが用意されているからです。

そのためかはわかりませんが、ツーリングドームSTは収納時の横幅が54cmと少し大きめです。

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付属ハンマー・ペグが結構しょぼいので一緒に買っておくのがおすすめ

リベロツーリングテントにはハンマーとペグが付属しているのですが、このいずれもがかなりしょぼい作りです。

もはや交換前提というぐらいしょぼいので、テントを買うのに合わせて購入しておくのがおすすめです。

ペグとハンマーはテントを別のものに買い替えてもずっと使えるものですしね。

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グランドシートと合わせて使うのがおすすめ

これはキャプテンスタッグに限った話ではないのですが、テントはグランドシート(テントシート)と合わせて使用するのがおすすめです。

グランドシートは地面の状態に関わらずテントの底部分を綺麗な状態で保つことができたり傷防止などの効果があり、テントを長く使うには必須的存在です。

グランドシート自体はただのピクニック用のシートみたいな感じで収納サイズもたいしたことはありません。

キャプテンスタッグの場合は同じくキャプテンスタッグからグランドシートが出てるのでそちらを選べばいいでしょう。

リベロツーリングテントの場合は、フロアサイズ210x130cmのものを選べばOKです。

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細かい部分の写真

あとはざくっと撮った写真を張り付けておきます。

これはだいたいのテントであると思いますがランタンを吊り下げるための紐です。

フライシートは引っかける紐があります

入り口はクローズドとメッシュに切り替え可能

折りたたんでまとめる紐があるので特に邪魔になりません。

中には小物入れがあります。

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現段階では次はワンタッチテントの購入を検討している

とまあ、キャプテンスタッグのリベロツーリングテントはコスパのも良く商品自体はおすすめできるテントなのですが、既に次のテントとしてはワンタッチテントの購入を検討しています。(例えば画像左)

理由は、ツーリング仲間が使っていたのを見てとにかく設営が楽の一言です。

私がポールを組み立ててる間にもう完成してペグ打ち→終了って感じですからね^^;

予算は少しあがりますが、ワンタッチテントのほうもおすすめです!

後は、ワンタッチテントは構造上比較的収納サイズも大きくなる傾向ですのでそこらへんも頭に入れつつですかね。

リベロツーリングテントの収納時サイズの横幅40cmは結構短いほうだと思います。

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まとめ:コスパ良く普通に良いテントだと思います

というわけでレビューとしてはこんなところです。

設営にまだ慣れてないということもあり、毎回ポールの先端に土が詰まりイライラしていることを除けば(笑)、コスパ良く機能性も十分なおすすめができるテントだと思います。

一応調べたら先にポールをクロス時に通してから組み立てという感じなので、そこらへん意識すればポールの先端に土が詰まるようなことにはならないのかもしれませんが、いずれにせ構造上そもそもそうなってるのである程度しょうがない部分もあるのかなという感じです。

ただ、最近だとワンタッチテントが普及し始めており、設営という点ではそちらは非常におすすめができますので、そこらへんを一通りチェックしつつ検討してみたらと思います!

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