インクラインベンチの選び方

トレーニング用品
スポンサーリンク

インクラインベンチを選ぶ際のポイントを解説していきます。

おすすめのインクラインベンチ
自宅でのトレーニングバリエーションを向上させる「インクラインベンチ」。 実際に所有したり、ジムで使用した経験を踏まえておすすめのインクラインベンチを紹介していきたいと思います! インクラインベンチでトレーニングバリエーションを増やす...
スポンサーリンク
筋トレ目次上

食事管理に絶対おすすめな宅食サービス・筋肉食堂DELI!

最近冷凍惣菜のサブスクが増えてきましたが、筋トレの強烈に強力なお供になるのが筋肉食堂DELI

一食あたり40g(中には60gも!)のタンパク質を「おいしく」食事から取れる上に家事が楽になり良いことづくし!プロテインにちょっと飽きたという方は是非一考すべき価値あり!

筋トレカテゴリおすすめリスト:

価格は2万以下のものでも良いものが多い

まずは価格ですね。

ざっくり価格帯で以下のように分けることができます。

~19,999円(おすすめ!):コスパに優れている

20,000円~39,999円:有名メーカーの上位モデルなど

40,000円~99,999円:一般向けの最上位モデルから準商用モデル

100,000円~:ジムなどに置いてある商用向けの最高級品

とりあえずまず一つ欲しい場合は、こだわりがなければとりあえずは2万円以下で十分な機能を備わっているものを選べばいいと思います。

が、高重量で使用する予定があったり、良いものが欲しい場合は8万円以下の一般向け最上位モデルも検討してもいいと思います。

10万越えのモデルの場合は、個人で使う場合はほとんど考えなくていいと思いますね。

スポンサーリンク

耐荷重はできれば200kgほしいが最近は250kgや300kgのものも多い

耐荷重は、どれだけの荷重に耐えることができるかですね。

まあトレーニングベンチの耐荷重といえば、だいたい余裕をもった数値を表示しているので、この数値内であれば安全にトレーニングできますよという感じです。

とりあえず家庭で普通にトレーニングする分ならば200kg以上あればOKです。

体重70kgの人がダンベル30kg x 2で130kgです。

最安グループや女性向けの器具なんかでは100kgや150kgぐらいですが、最近ですと200kg以上のものが多いですね。

比較的お手頃価格のものでも300kgなんか登場してきているので、耐荷重で選ぶということはおそらく無いと思いますが、一応チェックしておいてください。

スポンサーリンク

バックシートを一番起こしたときの角度に注目

だいたいどのインクラインベンチも設定角度は一緒ですが、一番起こした角度に若干違う場合があります。

もし、シーテッドショルダープレスなどで直角に近い角度(80°~)が欲しい場合はその点を注意しましょう

インクラインベンチを使ってトレーニングする場合、代表的な種目で使用する角度は以下のようになります。

30°~45°:インクラインダンベルベンチプレス

45°:インクラインダンベルカール

60°~90°:シーテッドショルダープレス

シーテッドショルダープレスですが、個人的には60°~70°あれば十分な角度と感じているので、無理に80°前後を探す必要はないと思います。

ちなみに、以下の動画はピュアライズのインクラインベンチで角度70°です。参考にしてください。

スポンサーリンク

ディクライン(マイナス角度)は対応しているか

次に、ディクライン対応しているかどうかです。

ディクラインは要するにマイナス角度で、ディクラインベンチプレスなどを行う場合に必要になります。

スポンサーリンク

座面角度調整は可能か

座面の角度調整をできるか否かも重要なポイントとなります。

インクラインは体を後ろに預けるため、座面の角度を起こせない場合高重量のトレーニングの場合にお尻が滑っていったりします

商品によっては、バックシートの角度に合わせて自動的に座面が調整されるタイプも存在します。

スポンサーリンク

角度調整の方法はワンタッチか否か

バックシートの角度調整がワンタッチかどうかも地味に重要ポイントです。

インクラインベンチの角度調整の方法のうち最もメジャーなものとして、スプリング内蔵のポップピン方式があります

この方式ですが、上の画像のようにボルト部分に回して固定という表記がある場合、最終的にはボルトを締めてがたつきを抑えるというタイプになります。

商品によってはボルトを締めていなくてもがたつきがそれほどないために、通常使用ではワンタッチともいうことができる場合もありますが、それは商品次第といったところです。

他には、上の画像のようにはしごのようなラダータイプもあります。

こちらは持ち上げて引っ掛けるだけなので完全なワンタッチとなります。

インクラインベンチで角度の変更は頻繁に行うことなので、基本的にはストレスフリーにワンタッチで行えるものにするのがいいでしょう。

スポンサーリンク

折りたためるかどうか

商品によっては折りたためるものも存在します。

折りたためる場合「フォールディング」と商品名についている場合が多いです。

もし未使用時にどこかに収納したいという場合はこの点もチェックしてもいいかもしれません。

壁に立てかけたい場合は、かえって折りたためないタイプのほうが立てかけやすいかもしれません。

スポンサーリンク

レッグカール・エクステンションなどの拡張アタッチメントもチェック

商品によっては、レッグカールやレッグエクステンション用のアタッチメントが用意されている場合や、そもそもはじめから上記種目を行えるようなものが存在します

インクラインだけではなく、そちらも重視する場合はそういうものを探すのが良いでしょう。

スポンサーリンク

まとめ&強いて一つ挙げるならリーディングエッジのマルチポジションフラットベンチがおすすめ

以上、インクラインベンチを選ぶ際のポイントを解説しました。

当サイトでは用途別におすすめのインクラインベンチの紹介や、各メーカーのインクラインベンチを徹底プレビューしているので、そちらを参照していただければ選ぶのには困らないかと思いますが、一応この記事で一つおすすめしておくならば、リーディングエッジのマルチポジションフラットベンチをおすすめしておきます。

価格が11,800円と比較的安価なのにも関わらず選び方で挙げた条件は全て満たしているという形になります。

おすすめのインクラインベンチ
自宅でのトレーニングバリエーションを向上させる「インクラインベンチ」。 実際に所有したり、ジムで使用した経験を踏まえておすすめのインクラインベンチを紹介していきたいと思います! インクラインベンチでトレーニングバリエーションを増やす...

コメント

タイトルとURLをコピーしました