イヴァンコのオリンピックプレート各種類徹底解説

トレーニング用品
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さて今回は私の大好きなブランド、イヴァンコのオリンピックプレートについて徹底的に解説していきたいと思います。

イヴァンコのバーベルセットが欲しいなと思っても意外に種類が多く結局どれがどれやらとなる方もおそらく多いと思われるので是非参考にしてください!

イヴァンコのオリンピックバーベルシャフト徹底解説はこちら:

イヴァンコのオリンピックバーベルシャフト徹底解説
さて今回は私の大好きなブランドでもあるイヴァンコ!で現在国内で購入できるオリンピックバーベルシャフトについて比較・解説していきたいと思います! イヴァンコのプレート・バーベルセットの購入を検討されている方は是非参考にしてください^^ ...
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筋トレ目次上
  1. 食事管理に絶対おすすめな宅食サービス・筋肉食堂DELI!
  2. 筋トレカテゴリおすすめリスト:
  3. イヴァンコのオリンピックプレートは4種類あるが用途がはっきりしているため選ぶのは迷わない
  4. 【ホームジムなら絶対これ!】ROEZH/C オリンピックラバーEZリフトプレート/カラー
    1. カラープレートがめちゃくちゃかっこいい!!
    2. グリップホールが多く、ラバーカバーでホームユースに向いてる
    3. カラープレートは25kg、20kg、15kgの3つだけ、ブラックは25kgは無い
    4. 価格表:1.25kg~20kgまで揃えた場合の総額は約16万円
  5. 【パワーリフティング競技仕様】CBPP オリンピックキャリブレーテドパワーリフティングプレート、ペインテド
    1. 重量誤差は10g以下
    2. 幅が薄いためたくさんバーベルに取り付けられる
    3. 正確な重量が欲しいかたにはおすすめだが、普段のトレーニングでのプレート付け外しは正直大変
    4. 価格表:1.25kg~20kgまで揃えた場合の総額は約13万円
  6. 【ウェイトリフティング競技仕様】OCB オリンピックバンパープレート、キャリブレーテド
    1. ウェイトリフティングのトレーニングで使うならこれしかありません!
    2. 価格表
  7. 【ラバー無しでいいならこれもあり】OMEZ オリンピックマシンドEZリフトプレート:グリップ穴有りアイアンプレート
    1. 価格表:1.25kg~20kgまで揃えた場合の総額は約12万円
  8. OMK オリンピックペイントプレート:グリップ穴無しのアイアンプレート
    1. 価格表:1.25kg~20kgまで揃えた場合の総額は約7万円
  9. まとめ:イージーグリップラバープレートがおすすめだが、それぞれ特徴がはっきりしてるので自分の想定した目的に合うものを選んでください!

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筋トレカテゴリおすすめリスト:

イヴァンコのオリンピックプレートは4種類あるが用途がはっきりしているため選ぶのは迷わない

イヴァンコのオリンピックプレートはざっくり以下の4種類から選ぶことができます。

  • 【一番おすすめ】ラバーカバーEZグリッププレート(ROEZH/C)
  • 他より少し安価なアイアンプレート(OMEZ、OM)
  • パワーリフティング向け競技プレート(CBPP)
  • ウェイトリフティング向け競技プレート(OCP)

基本的には一番はじめのラバーカバーのEZグリッププレートがおすすめですが、予算を押さえたい場合にはアイアンプレートでもいいですし、実際の競技環境を想定しているならばパワーリフティングやウェイトリフティング向けのプレートから選ぶという感じになります。

4種類それぞれ用途特徴がはっきりしているので、そこまで選ぶのは迷わないと思います!

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【ホームジムなら絶対これ!】ROEZH/C オリンピックラバーEZリフトプレート/カラー

まず一つ目は、ホームジム環境なら結局のところこれが一番おすすめなプレートで、オリンピックラバーEZリフトプレートのROEZHとROEZHCの2種類です。

ROEZHは、ラバー(Rubber)・オリンピック(Olympic)・EZリフト・ホール(Hole)・プレートの頭文字です(最後のHは私の予想ですw)。

Cはカラータイプですね。

一般的に普通のフィットネスジムに置いているイヴァンコプレートはこれのブラックです。

カラープレートがめちゃくちゃかっこいい!!

まずこれを言いたいのですが、カラープレートがめちゃくちゃかっこいいです!

たぶんグリップホール付きのオリンピックプレートでカラータイプを出してるのはイヴァンコだけじゃないですかね?

もうとにかくかっこいい・・・この理由だけでもイヴァンコを選ぶ価値ありです。

個人的になんかビビっときてますw

※Photo: Iron Company

グリップホールが多く、ラバーカバーでホームユースに向いてる

自宅でトレーニングするなら絶対にグリップホールがあるほうがいいです。

頻繁にプレートの付け替えをするときに、プレートに穴があいてないと指先の力や握力を無駄に疲労しますので。

また、ラバーカバーにより騒音対策や傷防止もばっちりですね。

カラープレートは25kg、20kg、15kgの3つだけ、ブラックは25kgは無い

カラープレートから選択できるのは25kg(赤)、20kg(青)、15kg(黄)の3種類だけです。

それ以下の重量の場合はブラックのほうから購入する形になります。

また、25kgについてはブラックは用意されていないので、後々扱う重量が上がって25kgプレートが欲しくなった場合、黒で購入していると25kgだけ赤色というなんとも統一感の無い感じになってしまいますw

また、もし動画撮影をする場合は、色で何キロのプレートが取り付けられているか一目瞭然というのも良い点でしょう。

価格表:1.25kg~20kgまで揃えた場合の総額は約16万円

それぞれの1枚あたりの価格表は以下のようになります。

重量ROEZHC(カラー)ROEZH(ブラック)
25kg37,800円(赤)×
20kg29,160円(青)27,000円
15kg22,680円(黄)20,520円
10kg×17,280円
5kg×8,640円
2.5kg×3,780円
1.25kg×1,944円

カラータイプのほうがブラックより2,000円ほど高くなっていますが、2,000円の差額でカラーが選べるなら、やはり私はカラータイプを選ぶべきだと思います。

参考までに、1.25kg~20kgまでを2枚ずつ揃えた場合(プレートだけで107.5kg)の総額は以下のようになります。

ブラック:158,328円

カラー:166,968円

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【パワーリフティング競技仕様】CBPP オリンピックキャリブレーテドパワーリフティングプレート、ペインテド

次はパワーリフティング競技向けのプレート、CBPPです。

CBPP(オリンピック・キャリブレーテド・パワーリフティング・プレート、ペイント)ですね。

重量誤差は10g以下

競技用プレートだけあって重量の正確さはさすがです

なんと10g以下。

左右2か所にある重量調整用ウェイトを用いることでここまでの正確さに仕上げています。

幅が薄いためたくさんバーベルに取り付けられる

競技用プレートは幅が薄くなっているため、多くのプレートをバーに取り付けることができます

EZグリッププレートにある穴の部分にもウェイトを置くことができるので、その分幅を狭くできることができるというわけですね。

本当に高重量が必要な場合はこちらが必要になるでしょう

正確な重量が欲しいかたにはおすすめだが、普段のトレーニングでのプレート付け外しは正直大変

というわけで、限りなく競技に近い環境でトレーニングをしたい場合には選択肢に入るのですが、実際のところ普段の自宅のトレーニングで頻繁にプレート付け替えが必要な場合、グリップホールが無いと指先と握力により結構疲労します

もちろん欲しいスペックは人それぞれなので、必要ならばこちらを選択するのはありですが、もし特別な理由が無いのであれば基本的にはEZグリッププレートのほうをおすすめしておきます

価格表:1.25kg~20kgまで揃えた場合の総額は約13万円

価格はEZグリッププレートより安くなっていますね。

グリップホールを作る加工がいらない分安価という感じでしょうか。

また、EZグリップのほうにはなかった0.5kgプレートが存在します。

基本的にはEZグリッププレートで揃えて、更に細かい調整が必要な場合、0.5kgプレートだけこちらで購入というのが良いのではないでしょうか。

1.25kg~20kgを2枚ずつ揃えた場合の総額:126,860円

重量価格
25kg27,000円
20kg21,600円
15kg17,280円
10kg11,880円
5kg6,480円
2.5kg3,888円
1.25kg2,052円
0.5kg1,404円
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【ウェイトリフティング競技仕様】OCB オリンピックバンパープレート、キャリブレーテド

お次も競技向けプレートで、こちらはウェイトリフティング向けのOCBです。

OCB(オリンピック・バンパー・プレート、キャリブレーテド)。

IWF(国際ウェイトリフティング協会)規格準拠

ウェイトリフティングのトレーニングで使うならこれしかありません!

そもそもウェイトリフティングのトレーニングを想定したプレートが必要な場合はこちらしか選択肢にありません

ウェイトリフティングは高い位置からバーを落とすため、その衝撃をしっかり吸収できるような構造のプレートでないといけません。

また、競技を想定しているため、25kg~10kgまですべて直径が統一されています。

価格表

価格表は以下になります。

他のプレートに比べて高めの価格となっていますが、衝撃吸収などの機能が必要となるからです。

地面に触れない5kg以下のプレートは、CBPPのほうで対応ですかね。

ウェイトリフティングの練習ではこのプレートしか選択肢は無いので、総額については省略させていただきます。

重量価格
25kg50,760円
20kg44,280円
15kg38,880円
10kg31,320円
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【ラバー無しでいいならこれもあり】OMEZ オリンピックマシンドEZリフトプレート:グリップ穴有りアイアンプレート

最後はOMシリーズで、いわゆるアイアンプレートの類になり、ラバーカバーなどが無く多少安価になっているプレートです。

Mのマシンド(Machined)は、要するに機械製造のことで、他のプレートほど重量誤差は確実ではないですよって感じですかね(とはいえイヴァンコなので十分な重量精度はありますが)。

OMEZはグリップ用の穴が開いているタイプで、OMKはグリップ用の穴無しになります。

価格表:1.25kg~20kgまで揃えた場合の総額は約12万円

EZグリップタイプは20kg、15kg、10kg、5kgの4種類だけで、それ以下の重量はOMKから購入することになります。

OMKのものと合わせ、1.25kg~20kgまで2枚ずつ揃えた場合115,128円になり、これまで紹介したものと比べると結構お買い得な値段になってますね。

重量価格
20kg21,600円
15kg16,200円
10kg10,800円
5kg5,940円
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OMK オリンピックペイントプレート:グリップ穴無しのアイアンプレート

長くなりましたがこれで最後になります。

OMKは、OMEZのグリップホール無しバージョンのアイアンプレートになります

20kgプレートでも1万円強とラインナップの中では断トツで安いですね。

価格表:1.25kg~20kgまで揃えた場合の総額は約7万円

以下価格表になります。

イヴァンコながら家庭向けトレーニング用品メーカー並みの価格です!!

1.25kg~20kgまで2枚ずつ揃えた場合の価格は68,688円で、めちゃくちゃ安いですねw

重量価格
20kg11,880円
15kg9,180円
10kg6,480円
5kg3,780円
2.5kg1,944円
1.25kg1,080円
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まとめ:イージーグリップラバープレートがおすすめだが、それぞれ特徴がはっきりしてるので自分の想定した目的に合うものを選んでください!

というわけでまとめです。

一応1.25kg~20kgまで2枚ずつ揃えた場合の総額を以下に示しておくと、

  • ROEZHC【おすすめ】166,968円
  • ROEZH:158,328円
  • CBPP:126,860円
  • OMEZ:115,128円
  • OMK:68,688円

という感じです。

ウェイトリフティング向けのOCBプレートは価格では選ぶことはないと思われるのでここでは省いています。

こう書くと私の一番のおすすめのROEZHCは断トツで高価ではあるのですが・・・その分断トツで使いやすく断トツでかっこいいと思いますw

とはいえそれぞれどのような感じに使用するのかは異なるので、一番は自分の予算と自分の利用シーンを想像して選べば自ずとどれにするか決まると思います^^

参考になれば!

イヴァンコのオリンピックバーベルシャフト徹底解説はこちら:

イヴァンコのオリンピックバーベルシャフト徹底解説
さて今回は私の大好きなブランドでもあるイヴァンコ!で現在国内で購入できるオリンピックバーベルシャフトについて比較・解説していきたいと思います! イヴァンコのプレート・バーベルセットの購入を検討されている方は是非参考にしてください^^ ...

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