最近では増えてきているスマートフォンホルダーの取り付け、またハンドルバーエンドを交換するときなど何かと気になるハンドルバーの径。
3種類ぐらいあるのでさくっとまとめておきます!
一般的なハンドルバーの径は22.2mm(7/8インチ)
一番メジャーなサイズは22.2mmです。
端から端まで22.2mmで、これ以外に特に書くことはありません笑
ハーレーなど一部アメリカンバイクは25.4mm(1インチ)
ハーレーなどの一部のバイクには1インチハンドルというものが使われています。
ハンドル径だけの記事なので他に書くことがありませんね・・・
テーパーハンドル(ファットバー)は中央部のみ28.6mm(1-1/8インチ)
テーパーハンドル(ファットバー)という名前をもしかしたらどこかで聞いたことがあるかもしれません。
テーパーハンドルは、ハンドルを固定するトップブリッジ部分だけ径が28.6mmと太くなっており、グリップ部分は22.2mmと通常のハンドルサイズになっているのが特徴です。
中央部からグリップ部にかけてテーパー状になっているためテーパーハンドルです。まんまですね。
ハンドル自体の性能面での特徴としては剛性が高く、振動や衝撃吸収能力に優れているとのことです。
通常のハンドルバーで剛性を上げたり振動対策ではハンドルブレースが使われますが、テーパーハンドルの場合はハンドルブレースが基本的には必要ありません。
オフロードバイクなどに多いですが、スポーツバイクでもオプションとして取り扱ってる場合もありますね。
私の乗っているFZ1なんかもテーパーハンドルがオプションで存在します。
それでも心配な場合はノギスを使えばOK
それでも心配な場合は、ノギスで実際に測ってみるのが一番早いでしょう!
ノギスは上の画像のように、外径と内径両方測ることができます。
ハンドルバーの径に係わらず、ボルトのサイズの確認など細かい部分の寸法をチェックするのに意外と便利なので、一つ持っていてもいいかもしれませんね!
まとめ
というわけでハンドルバーの径の情報でした。
ハンドルバーを交換したい場合には、基本的には22.2mmとテーパーハンドルの2種だけチェックしておけばいいと思います。
私はアメリカンを所有したことがないので、そちらのハンドル事情はちょっとわかりません・・・笑
最後雑でしたがここらへんで、ではでは
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