去年から登場したバイクのツーリングプラン、平日休日問わないしだいたいが往復料金より安く済むのでお得ですよね!
そんなツーリングプランですが、利用期間を跨いだときはどのような扱いになるのか私自身一度調べたのでここでまとめときます。
一応公式のQ&Aで同様の質問もあるのですが、需要がある内容だと思いますので個別に一つ記事を作っておきます。
【参考サイト】どらプラ ツーリングプランQ&A:
基本的には利用期間内に出るか入りかすれば適用される
基本的には利用期間内に入るか出るかしておけば適用されます。
適用されるような使い方
例えば、
- ①行きに利用期間前日に高速に乗り、日付が変わった直後に高速から降りれば適用されます
- ④帰りに利用期間内に高速に乗り、利用期間外に降りても適用されます
という感じですね。
逆に適用されない使い方
以下のような場合には適用されません。
- ③利用期間内で一度も乗り降りせずに利用期間を跨ぐ場合
- ④※利用期間内に高速に乗るも、利用期間終了後2日間以内に高速から降りない場合
まあ普通に使ってれば上記のような使い方は普通無いと思うので、こちらについては気にする必要は無いかと思います。
この使い方をするとちょっと移動に余裕を持てる
これを知っておくと、ちょっと遠出するときに柔軟なプランを立てることができます。
行き:利用期間の前日夜に出発し、日付が変わったあと高速を降りて24時間の健康ランド・スーパー銭湯に宿泊する
これは私はたまに使うのですが、行きに利用期間の前日夜に出発し、パーキングやサービスエリアで時間調整しつつ利用期間内に日付が変わったタイミングで高速を降り、ICに近い24時間の健康ランドやスーパー銭湯で宿泊するという方法です。
そして、予め24時間の健康ランドやスーパー銭湯を調べておき、その最寄りのICで日付が変わるように時間を調節して前日夜に出発する感じですね。
24時間の健康ランドやスーパー銭湯は、予約なしに2000円~3000円ぐらいで一泊できるのでこういう場合便利です。
宿泊費を抑えたい場合にも普通に使ったりしています。
帰り:利用期間内に高速に入り、サービスエリア併設の宿泊施設を利用する
帰りの場合は、利用期間内に高速に入り、サービスエリア併設の宿泊施設を利用して次の朝に帰宅という方法なんかが使えます。
その場合は、現地でゆっくりツーリングを楽しんだ後に、普通に帰りと日付が変わってしまうような距離でも、ゆっくり睡眠をとって無理なく帰ることができます。
社会人の場合は、午前休なんかと組み合わせると土日の2日間でも結構遠くまで行くのも可能かもしれませんね。
まとめ:頭に入れておくと柔軟にプランを立てることができます!
というわけでそんな感じでした。
なんやかんやツーリング先まで移動するのに時間がかかったりするので、これを知っておくと柔軟にツーリングプランを立てることができる上に、現地でのツーリング時間も長くすることができるのでおすすめです。
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