おすすめハンドグリップ(握力グリッパー)で握力を鍛える

トレーニング用品
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今回は、握力を鍛える握力グリッパー(ハンドグリップ)の選び方と実際に使用した上でのおすすめ商品を紹介したいと思います。

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選び方:握れる負荷とそれより少し硬めの負荷を選ぶだけ!

選び方は、何kgの負荷のものかだけ見ておけばいいと思います。

ただ、あとで詳しく後述しますが、安価なものは負荷が大きくなればなるほどサイズが大きくなるので、現実的に手のサイズを考慮するとトレーニングに向いてない場合があります。

このため、負荷の大きいものを購入する場合、キャプテンズ・オブ・クラッシュという商品をおすすめしています

負荷が小さい場合は、スプリングで負荷調整可能なものを一つ購入でもOKだと思います。ただし、負荷調整可能なものは、指定の負荷に設定というのはできないのでその点は注意です。

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握力~50kgまでは、安価なものでOK

上の写真は、ラ・ヴィ(La・VIE)というメーカーの40kgの握力グリップ(左)と50kgの握力グリップ(右)です。

握力グリップは他のウェイトトレ用品と違って別に安全性や耐久力は気にする必要はありませんね。よって握力50kgまでは安価なものでOKです。

ここで50kgまでと書いたのには理由があり、こういう安価なタイプは、負荷が大きくなればなるほどサイズが大きくなる傾向にあります。

実際に握ることを考えた場合、上限は50kgまでかな、と思います。60kg以上の安物ハンドグリッパーだとサイズが大きすぎて鍛えるには不向きです。

ちなみに、私の手の大きさはこんなもんで、だいたい20cmぐらいですね。身長177cmなのでだいたい手の大きさの参考にしてください。

過去にトレーニング用品店でこういう安価なタイプの握力グリップ60kg以上を握ったことがあるのですが、握力が足りない以前にでかすぎてまともに握れませんでした(笑)。

女性だともしかしたら50kgのものでもきついかもしれません。

グリップ部分は、カバーがあるタイプと、プラスチックそのままでへこみがある加工の2タイプがあります。好みで良いと思いますが、カバーで覆われているタイプについては断面が完全な円形なので、負荷が大きいものですと握りづらくなってきます。

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握力60kg~は世界標準のキャプテンズ・オブ・クラッシュ一択!

キャプテンズ・オブ・クラッシュ(通称COC: Captains Of Crush)は、アイアンマインド社が製造する握力グリッパーで、言わば世界標準の握力グリッパーとも言えます。

負荷に応じて、ナンバー1からナンバー4までありますが、50kgからの橋渡しとして、負荷63kgであるまずはナンバー1を買いましょう。

安価なものと比べて若干値は張りますが、グリップ部まで全て金属製のこの商品は、握りやすさも考えられ安価なものよりサイズを抑えられています

COCの負荷一覧

各ナンバーの負荷は以下の通り。

●ガイド :握力27kg程度(ウォームアップ&クールダウン用)
●スポーツ :握力36kg程度(初級者向け)
●トレーナー :握力44kg程度(初級~中級者向け)
●ポイントファイブ :トレーナーと1の中間強度(中級者向け)
●ナンバー1 :握力63kg程度(中級~上級者向け)
●ナンバー1.5 :1と2の中間強度
●ナンバー2 :握力88kg程度(上級者向け)
●ナンバー2.5 :2と3の中間強度
●ナンバー3 :握力127kg程度
●ナンバー3.5 :3と4の中間強度
●ナンバー4 :握力166kg程度

ナンバー3以上を閉じることができた人は、アイアンマインド社から認定を受けることができ、ナンバー3については現在世界で100人以上とのことです(日本ではわずか7名)。

最高負荷のナンバー4に至っては世界でわずか5人しか達成してないようです。

ちなみに、ハンマー投げを代表する室伏選手は、COCを閉じるための特別なトレーニングをしていなかったにも係わらず、ナンバー3を初握りでクラッシュしてしまったそうです笑。超人ですね笑

リンゴを握りつぶしたい人はNo.1.5~2が目安!

ちなみに、リンゴを握りつぶせる握力は約80kgと言われてるので、ナンバー1.5と2ぐらいが目安ですね!

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負荷可変式の握力グリッパーを一つ購入するのも良いと思います

50kg以下の負荷で何個も何個も握力グリップを買うのが嫌という人は、こちらの負荷調整式の握力グリッパーでも良いと思います。

横についてる調整ネジをくるくる回し、スプリングの位置を設定し、負荷を調整する形となります。

注意としては、数値を細かく設定することはできず、だいたい感覚といった感じになります。

握れるようになったら少し負荷をあげる、といった使い方になるでしょう。

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握力計を一つ持っていてもいいかも?

握力を鍛えるトレーニング用品としては、上記に紹介したものを使うわけですが、実際に現在の数値がいくらか確かめるのに一つ握力計を持っていてもいいかもしれませんね!

デジタルタイプなら、だいたい2000円ぐらいと比較的安価です。一方アナログタイプは、比較的高価で、1万円弱しますね。

今回紹介している商品は、レビューの評価も高く、99kgまで測定可、またユーザー登録で過去のデータと比較や目標設定なども可能となっています。

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まとめ

今回は握力を鍛える握力グリッパーの紹介をしました。

私はだいたい一般男性の平均と言われる40kgから購入しましたが、これから買う方も40kgからの購入で良いと思います。

はっきり言ってめちゃくちゃ安い商品なので笑

とりあえず一つの目標として、リンゴを握りつぶせるようになれるといいかもしれません!ちなみに私は無理です!ナンバー1はクラッシュできるようになりましたが笑

参考になれば幸いです!

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