パワーラックの選び方を徹底解説

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実際に使用した点などを踏まえてパワーラックの選び方を徹底解説します。

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耐荷重はさほど気にする必要は無い

パワーラッククラスになると、どれだけ安くとも私が調べた限りでは耐荷重150kgほど備わっていました

150kgと言われると、既にフラットベンチなどを購入されているからすると数値的には物足りなく感じるかもしれませんが、ベンチ類との大きな違いは、自重が入らないということです。

つまり、耐荷重150kgなら、150kgのウェイトまで使用することができるということです(気持ち的に少しだけ余裕のある重量を使用したいですが笑)。

とはいえ、一番安い価格帯で150kgなので、ある程度利便性が伴ったパワーラックになると、低くても耐荷重200~250kg以上は備わっているので、パワーラックを選ぶ際には耐荷重をそこまで気にする必要はありません。

ですが、一応最低200kgは欲しいところです

私自身トレーニングを続けて150kg以上の重量を使用するレベルに達しているので、皆さんも本格的にトレーニングを続けた場合150kgはいずれ到達するでしょう。

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セーフティバーの移動はロックピンか引掛けのワンタッチのもので!

パワーラックには必ずついているセーフティーバーですが、種目によって頻繁に位置を変更する必要がありますので、必ずワンタッチで位置を変えることができるものにしましょう

セーフティバーの固定方法には大きく分けてロックピン式、引掛けタイプ、貫通式の三つがあり、このうちワンタッチで位置を変えることができるものは、ロックピン式と引掛けタイプになります。

以下それぞれの説明です。

◎ロックピン式(ワンタッチ)

インクラインベンチなどでもお馴染みのロックピン式です。

ピンを引っ張って上下するタイプで、ピンの部分にはスプリングが入っているので、穴の位置に来たら勝手に穴に刺さってくれます。

◎着脱式(引掛けタイプ等、ワンタッチ)

セーフティーバー自体を取り外すことができるタイプです。取り外す方向は平行方向なので、着脱にスペースが必要ありません

こちらもワンタッチでの取り付けが可能です。

画像の上のものは少しわかりにくいですが、セーフティーバーを少し回転させると留め具の位置が変わることで左右に少しずらすことができ、取り外すことができます。

手書きで申し訳ないですが、絵で説明すると以下のような感じです。

一方、画像下のものは、溝をよく見ていただけると、横側からアクセスできるような形になっていることがわかります。

×貫通式(おすすめできない!)

貫通式は、セーフティバーが完全に棒になっており、セーフティバー自体を抜き差しすることで位置を変えるものです。

はっきりいって種目ごとに頻繁に位置変更をする必要があるセーフティバーにこのタイプはおすすめできません。

セーフティバーの移動にバーの抜き差しするスペースが余分に必要になる上に、抜き差しの際に金属の擦れるあの嫌な音がする、塗装が剥げるなどが起こる場合もあります。

イメージとしては以下の図のような感じです。(手書きで申し訳ありません)

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オリンピックシャフト対応と200cm対応とで内寸が違うのに注意

パワーラックのサイズは基本的にどの商品も似たりよったりですが、横幅については200cmのバーベルシャフト対応のものと、オリンピックシャフト(220cm)のみ対応のものがあるので注意しましょう(一部更に短いシャフトでも対応しているものも存在はしますが、横幅が狭すぎるため基本的には選びません)。

パワーラックの横幅と対応バーベルシャフトの長さについて
ここでは、パワーラックの横幅と対応するシャフトの違いについて説明していきます。 注意すべきは、オリンピックバーベルのみ対応しているパワーラックが存在していることです。 おすすめはこちら: バーベルのグリップ部の長さよりパワーラックの横幅は短...

パワーラックでは、バーベルのグリップ部分に横幅が収まる必要があるのですが、200cmのものと220cmのものではグリップ部の長さに違いがあります。

具体的には、

200cm:グリップ部122cm
オリンピックシャフト(220cm):グリップ部131cm

となっています。

つまり、パワーラックの横幅が122cmを超える場合、200cmのバーベルでは使えなくなってしまい、オリンピックシャフトのみ対応ということになっています。

あとで詳しいスペックは出てきますが、200cmでも対応しているものは横幅がだいたい116cmぐらいで、オリンピックシャフトのみ対応のものは横幅は127cmぐらいとなっています。

つまり、200cm対応と、オリンピックシャフトのみ対応では使える内寸にだいたい10cmほどの差があるというわけです(フレームの太さにもよりますがだいたいです)。

身長によっては200cm対応では狭いと感じる場合もあるので、この点は注意して選びましょう。

可能であるならば実際にワイドスタンスをとって足幅などをはかってみるといいと思います。

普段ジムでパワーラックを使う機会があるのならば、横幅に気をつけて一度種目を行ってみてください。

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ラックの足の長さ余分にとってあるか?

パワーラックの安定感を判断する一つの指標として、足の部分の長さに余裕を持たせているかどうかがあります。

左の絵のように、フレームより足の部分が余裕があると、ウェイトをラックに戻すときに安定がありますが、右のようにフレームと足が同じ長さですと、勢いよくラックにウェイトを戻した場合、最悪パワーラックの片側が浮いてしまうことがあります。

基本的にグレードの高い商品になってくるとしっかりこの部分も考えられたものになってきますが、安いものですと左の絵のようなものも多いため、購入前に一度レビューなどでチェックしておきたい項目です。

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オプション(チンニング、ディップス、ラットプル等)もチェック

チンニングバーは標準搭載のものがだいたい基本です。

ディップスバーについても付属している場合があります。

また、後付けでラットプルダウンのオプションをつけることができる場合もあるので、そこらへんも求める条件に合わせてチェックしましょう。

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各社のパワーラックを徹底プレビューしています

だいたい以上を意識してパワーラックを選べば、自分にあったものが見つかるかと思います。

当サイトでは以下のページでおすすめのパワーラックや各社のパワーラックを一つ一つ徹底的にプレビューして行ってるのでそちらも合わせてどうぞ!

おすすめのパワーラック:

おすすめの最強パワーラックとメーカー
さて今回は、普段からトレーニングでパワーラックを使用している経験を踏まえて本当におすすめできるパワーラックを紹介します! パワーラックがあれば基本的にフリーウェイト種目は安全に全て行うことができる上に、実は意外と手が届く価格だったりするので...

ちなみにですが、強いて一つおすすめをあげておくと、アイロテックのHPMがおすすめです!

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