前腕・握力を鍛えるファットグリップ、効果と使い方をレビュー

トレーニング用品

バーベルやダンベルのグリップ部に巻きつけることでグリップ部を太くし、前腕強化に効果的なファットグリップズ(ファットグリップ)を購入したのでレビューです。

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ファットグリップズは日々のトレーニングで前腕を強化できる最強のアイテム

ファットグリップズとは、バーベルやダンベルのグリップ部に巻くことのできるゴム製の商品で、グリップ部の太さを約2倍にすることができ、前腕強化の効果があるトレーニング用品です。

取り外しが簡単に可能なので、一個購入すればバーベル(Wバー含む)とダンベルに使い回しすることができます
普段のトレーニングにプラスαして使用することができるので、個別に前腕のトレーニングを頻繁に行っていないトレーニーの方や、前腕を更に強化したい方におすすめですね。

ちなみに、青色と赤色がありますが、赤いのは青色より更に太くなっています。色が違うだけというわけではないので注意を。

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クラッシュ力とホールド力の両方が鍛えられる!(はず!)

前腕強化と言っていますが、細かい話をすると、主なターゲットになっているのはおそらくクラッシュ力とホールド力になると思われます。思われますと書いたのは、前腕の筋肉は非常に複雑な上、購入して間もないため長期使用での効果を感じる段階に達してないからです。というわけで、以下理屈で考えられる効果を書いていきます。

クラッシュ力とホールド力とは握力の一部です。握力には以下のように3種類ありますが、ファットグリップズで鍛えられるのはクラッシュ力とホールド力、特に後者のホールド力でしょう。

・クラッシュ力:握りつぶす力
・ピンチ力:指先でつまむ力
・ホールド力:握った手を維持する力

クラッシュ力についてですが、扱う重量が重くなればなるほど強く握ることが必要になることから鍛えられると思っています。イメージとしては、プルの動作の場合、重力方向に移動する(落ちようとする)バーベルを指先をたたもうとする力(クラッシュ力)で抑える感じです。

そしてたたんだ指先を維持するのにホールド力ですね。

筋肥大の効果については、この先実際に私が長く使った上での変化を検証してからでないと書くことができないのですが、ここでは軽く使用した上での私見を書かせていただきます。

ホールド力だけですとおそらく筋肥大には大きく影響がでないと思いますが、先ほど書いたようにクラッシュ力のことを考えると、長い目で見た場合筋肥大にも効果はあるのではないか、と思っています。

また、ファットグリップズによるホールド力強化は、リストストラップが使えないパワーリフティングのトレーニングとしてもよく使われているようです。

※パワーリフティングは、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトの合計拳上重量を競う

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商品はかなりしっかりとした素材で安心感抜群!

実物を紹介していきたいと思います!

まず驚いたのは、かなりしっかりとした商品だということですね。上の画像は、バーベルにとりつける様子ですが、商品自体が結構かたいので両手じゃないとつけるのがきついぐらいです。ですが、高重量で扱う場合、これぐらいしっかりしてたほうが安心感はありますね!

次は実際に握ってみた写真です

私の手のひらは、手首から中指の一番先の部分までだいたい18cmほどなのですが、それでもこんな具合にぐるっと回すことはできません笑。かなり太いです笑。かなりかたいので強く握ったからといって凹んだり形状が変わるようなことはありません。

最後はとりつけた部分の拡大写真です。詳しくは正規品とコピー品の項で後述しますが、これは正規品なのでφ28mmのシャフトサイズにぴったりです!

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使用してみた結果、普段の重量を満足に扱えなかったが、前腕にはしっかりが刺激が入った

さて、ここからは使用感を紹介していきます。とりあえずレビュー用に前腕に負荷がかかるような種目を何個か選んでしてみました。

今回した種目は

・ドリアンロー
・シュラッグ
・アームカール
・リバースカール

です。

ドリアンローとシュラッグはプレートの関係上現在は60kgでセットを組んでいます。さて、やってみた結果・・・握り続けるのがめちゃくちゃきつい・・・(泣)後半のレップでは落としそうなのが怖くていつものレップ数をできませんでした。ファットグリップ恐るべし。

アームカールは最近30kgやりはじめたので同じ重量にしてみましたが、むむ・・・一回もあがらん・・・orz。重心が微妙にファットグリップ分だけ遠くなったからか(と言っても2センチとかですが・・・)、めちゃくちゃきつい・・・。

リバースカールについては軽めの重量でしたので、むしろやりやすかったですね。しっかりと握るのを意識してたため、上腕の力も入れやすかった気がします。

トレーニング終わった感想ですが・・・あんまり前腕を使った気がしない(笑)。というのが本音です。

ところが、数時間したらあとに前腕に異変を感じます。ふと握る動作(ペットボトルの蓋を開けるなど)で、前腕に筋肉痛が走るんですね。使用一回目にしてこれは、恐るべしです。これから、間違いなく今後前腕の強化に貢献してくれるだろうことを確信しました。

一般的にファットグリップはホールド力ということが強調されていますが、実際に使用した感想としては、重量をあげたときにクラッシュ力も同時に必要になるため、筋肥大の効果もあると感じました

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デメリットはずばり使用重量が下がること

先ほども書きましたが、普段のメインセットの重量をファットグリップズをつけてしようとしたら、先に握力の限界が来てまともに追い込めませんでした。私ぐらいのレベルならこれからファットグリップズをつけてトレーニングをすればギリギリ取り戻せるかもしれませんが、更に高重量、特にリストストラップなどを使っている方はファットグリップズをつけて同じ重量はかなり厳しいと思われます。

ですから、メイン種目はいつも通りのやりかたで、2種目目以降にファットグリップズを取り付けるといった工夫が必要になりそうです。

まあファットグリップズをつけて厳しいような重量を扱っているような中級以上のトレーニーはおそらくご自身で使い方を考えれると思うので、自分にあった使い方を見つけてください!笑

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スリット(切れ目)は必ず天井を向くように!

基本的にはつけるだけで使用することができるのですが、一つだけ使用上の注意点です。

ファットグリップズにはバーベル・ダンベルに取り付けるためのスリット(切れ目)が入っています。使用するときは必ずこれが天井を向くようにしましょう。もしスリットを下に向けた場合、最悪バーベルやダンベルがスリットの隙間から重力によって落ちてしまう場合があり非常に危険です。イメージとしては上の図ですね。

ちなみに、取説にもちゃんとこのことが記載されています

プレスの動きは手のひらの反対側、プルの動きは手のひら側と書いてますが、ようは天井を向けてくださいってことです笑

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粗悪なコピー品に注意!

正規品は紙箱に取説がちゃんとついています!

残念なことに、ファットグリップズの粗悪なコピー品が出回っています。基本的には「正規販売」としっかり記載されているものならば問題ないです。

コピー品が正規品と異なる点としては以下のものがレビューなどで書かれていました。

・サイズが小さい
商品全長と内径それぞれが小さい。内径が小さいためバーに取り付けた場合隙間が大きく危険

・脆くぼろぼろとこぼれる
粗悪な商品のようです

・ビニール袋に入れられている
正規品の場合、上の画像のように紙箱と取説が付属していますが、コピー品はビニール袋に入っているだけのようです

購入するときは一応正規品が来るのか、コピー品が来るのかレビューがある場合はちゃんとチェックしてください!ちなみに、コピー品は正規品より価格が安くなっているようですが、サイズ違いなどはトレーニングの安全性にもつながる問題なので、必ず正規品を購入するようにしてください

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まとめ

さて、長くなりましたがファットグリップズの紹介&レビューをしました。まだ購入して間もないのですが、それでもかなり効果を実感しています

はじめはホールド力強化だけだと思ってましたが、よくよく考えたらクラッシュ力も強化されそうです。つまり、理屈で考えたら前腕の筋肥大にも効果はあるのではなかろうか、ということです笑

特に私なんかは前腕個別のトレーニングをサボり気味なので、普段のトレーニングで前腕に刺激を入れるとなると、非常にありがたいですね!ただ、ファットグリップズを取り付けることで使用できる重量は間違いなく下がるので、2種目目から使用するなどの工夫は必要になると思います

参考になれば幸いです!

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