毎年毎年冬になるとヘルメットのシールドの曇り問題を感じてますが、今更ながらピンロックシートを購入したのでレビューしておきます！（アライとカブトのヘルメット）
今回は商品自体のレビューメインなので、手入れや取り付けなどは取説を一度確認してください！
シールドの曇り防止に強力な威力を発揮するピンロックシート！
というわけで、今更ですがやっとピンロックシートを購入しました。
毎年冬にはヘルメットの曇りに悩まされていましたからね・・・あとは雨の日とかですかね。
ピンロックシートはヘルメットのシールドの内側にはりつけるシートで、効果は曇り防止です。
メーカーごとに専用のピンロックシートがあるはずなのでそちらを選べばOKです。
メーカにもよりますが、だいたい3000円ぐらいですかね。
後にも書きますが、大して高くない商品なのではっきり言ってさっさと買うのが良いです。
※ちなみに汎用品もあるようです
【レビュー】１２月、深夜の高速道路の霧が立ち込めるような山間部でも一切曇りませんでした
まずはレビューから。
テスト走行で１２月頭に深夜の高速道路で霧が立ち込めるような山間部も走りましたが、道中含めて一度も曇りませんでした。
本当に曇りません。驚きです。
ちなみに、私はバイクに乗るときは眼鏡をかけるのですが、メガネのほうは吐息でばっちり曇りましたｗｗｗ
ただ、メガネの曇り程度なら口元のベンチレーションを半開ぐらいで全然耐えれるので、冬の顔の冷え対策としてはかなり効果があったと思います。
ピンロックシートが無い時はベンチレーションを全開、もしくはシールドをちょい開け、にもかかわらず曇って指で曇りを吹きながらなんて感じでしたからね・・・
本当に一切曇らないので、今後ピンロックシート無しは普通に考えられないと思います。
ちなみに、シールド自体は全く曇りませんが、霧の中の走行の場合シールドに水滴がつき視界が奪われます。
これは曇りとは関係ないのでなんともですが、一応笑。
取説にもあるが斜めからの光は２重にぼやっと見えるがそこまで気にならない
取説にも書いていますが、夜の斜め方向から来る光は多少ぼやけます。
イメージするなら、目の前は大丈夫ですが、シールドの周囲部分、視界の端部分に写るような光が二重になる感じです。
ですが、実際使用していて特に気になるレベルではありませんでしたね。
曇りのことを考えるとつけない選択肢は実際のところ無いです。
後は、アマゾンなどのレビューも絶賛の嵐なので是非そちらも一度見てくださいｗ
アライのピンロックシート、SAI（スーパーアドシスI） MVブローピンロック120の取付け
あとは取付けの様子も紹介しておきます。まずはアライのピンロックシートから。
アライのピンロックシートは2018年11月時点では以下の2種類です。
RX-7XとアストラルXはVASシステムで、それ以外はスーパーアドシスIって感じです。
- VAS-Vシールド用のピンロックシート：RX-7X、アストラル-X
- スーパーアドシスI（SAI）シールド用のピンロックシート：RX-7RR5、アストロIQ、ラパイドIR、Quantum-J
後は、「ブロー」とついてるやつは、シールドにダクトがついてるやつ用です。
最近のヘルメットなら全部ブローじゃないですかね。
基本上記で問題ありませんが、一応公式でもチェックしておくのが吉でしょう。
参考 アライ公式パーツリスト：
まずは実物開封。段差によって中に空気の層を作り断熱ですね
まずは商品開封です。
色が青色となってますが、これは表面保護シートの色が青色なだけではがした後は透明になります。
シールド側の面のふちにはこのような段差がついており、これにより中に空気の層をつくることで断熱する感じになります。
取り付け後の写真。地味にロゴなんかあったりしてちょっとかっこいい
取り付け方法は同封されている取説を見てもらうとして、さっそくですが取り付け後の写真です。
保護シートははがしたのでちゃんと透明になっていますね。
ヘルメットのシールドの凹みにフィットするような形状になっています。
ピンロックシートにはこのようなロゴがあり地味にかっこいいですｗ
カブトのピンロックシートの取付け
次はカブトのヘルメット用のピンロックシートです。構造自体はアライのと同じですね。
アライのときと同様に青シートが張っています。
取付け後。「PINLOCK 120」のロゴがあります。アライのやつと同じっぽいですね。
ヘルメットメーカー別に独自開発の商品があると思いきや、たぶんピンロックシートがそれぞれのヘルメットメーカーに供給してる感じかな？
まとめ：買わないという選択肢が無いぐらい最高の商品
というわけでまとめです。
たいして高くないのになんで今の今まで買ってなかったんだとただただ後悔ですorz
冬のツーリングでシールドが曇ったら、寒いの我慢して口元のダクトをあけたりして耐えてましたがもうそういうのとはおさらばです・・・笑
ピンロックシートは劣化が進むと色がついてきたりなどの話はありますが、まあそれを考慮してもつけない選択肢は無いヘルメットカスタムかなと思います。
迷う迷わない以前に絶対につけたほうがいい製品です！
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