バイクのウィンカーLED化・交換のやり方

カスタム
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さて今回はバイクのウィンカーをLED化・・・というかLEDウィンカーに交換する方法を解説していきたいと思います。

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ウィンカーLED化でデザイン性アップ&省電力化!

モデルや年式にもよるのですが、純正ウィンカーは結構でかかったりでそこまでデザイン的にかっこよくない場合もあります

そういった場合にドレスアップ目的で候補にあがるのがウィンカーの交換。

そして今の時代ウィンカーをわざわざ交換するならばLEDのウィンカーが多いですね。

LEDはハロゲンバルブのウィンカーに比べて消費電力が小さく高寿命といったメリットもあるので、本体に不具合が出ない限りは基本的にメンテナンスフリーだったりします。

デザインの選択肢も多い上に交換作業はそこまで難しくないので、手軽にバイクをドレスアップしたいというライダーにはもってこいのカスタムです!

ちなみに、最近だとヘッドライトLED化も手軽に明るさアップ&色味を白くしドレスアップできたりするのでそちらも合わせてどうぞ。

おすすめのLEDヘッドライト:

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ウィンカー選びの注意点!保安部品ということを忘れずに!

日中のウィンカーの視認性は大事!しっかり後続車に次の進行方向を伝えなければならない!

というわけで、まずはウィンカーからですね。

基本的には好きなデザインを選べばいいのですが・・・中には十分な明るさを持っていないウィンカーも結構紛れています。

ウィンカーは保安部品ですので、本来の目的は周囲に次の進行方向を伝えるという目的があります

あまりに暗く日中の視認性が悪い場合、例えば後続車がウィンカーに気付かずそのまま追突なんてことも、絶対に起こらないとは言い切れません。

と言っても明るさについては購入してからでないとわからないので、安物のウィンカーを購入する場合はレビューなども参考にしつつできるだけ十分な明るさを持ったウィンカーを選ぶようにしましょう

もしくは、「高輝度」などのワードを入れて検索をかけるのも一つの手ですね。これでも確実に明るいという保証は無いのですが^^;。

予算を上げることができるのであれば、少し値は張りますがデイトナやキジマ、ヤマハあたりの信頼できるメーカーのウィンカーは確実です。あとでおすすめのウィンカーを一つ取り上げて紹介しますが、最近出たスフィアライトのウィンカーもおすすめです。

ウィンカーを固定するボルトサイズや本体形状に注意

ボルト部分のサイズだけ注意。だいたいM8かM10のどっちかです

明るさ以外の選び方の注意点としては、固定ボルトや本体形状ですかね。

ウィンカーは写真のように、ボルトとナットで挟み込むような固定方法をとります。

このボルトのサイズに注意してください。だいたいM8かM10の2択ですね。(M8はボルトの幅が8mmということ)

後で出てきますが、ウィンカーベースのサイズと合わせて選ぶようにしましょう。

スペース上の問題取り付けられなかったなんてことも

本体形状もバイクに合わなければ取り付けることができないので注意してください。

と言ってもこのウィンカーがちょっと珍しいタイプですね^^;。だいたいは根元部分は細くなってるのですが・・・笑。

とまあそんな感じです。

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おすすめのLEDウィンカー

スフィアライト LEDシーケンシャルウィンカー

スフィアライト LEDシーケンシャルウィンカー(流れるタイプです)

というわけで、先にデイトナやキジマ、ヤマハのウィンカーがおすすめと言及しましたが、とりあえずこの記事では最近登場したスフィアライトの流れるウィンカーをおすすめしておきます

というのも、LEDヘッドライトのほうでただ単に私がスフィアライトのものを使用しているというそれだけの理由なのですが笑。

ポン付けで流れるウィンカーになるのでかっこいいですよ。

ちなみにウィンカーはボルトサイズさえ合っていれば普通メーカー問わず使うことができるので、ヤマハのものも他メーカーに流用できるので後はデザインで探してみてください。

アクティブ ライセンスホルダー付LEDウィンカー

リアウィンカーならアクティブのライセンスホルダー付LEDウィンカーなんかはおすすめですね。

こちらは車検対応な上に、ナンバープレート横にウィンカーが来るのでリア周りをだいぶすっきりさせることが可能です。

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キジマ NANOウィンカーランプ

こちらはおそらくウィンカーの中では最小サイズですかね。キジマのナノウィンカーです。

サイズは小さいですが、十分な輝度を確保してあるので車検対応とのこと。

とにかくウィンカーを目立たなくしたいというライダーにはおすすめです!

ナンバープレート用のステート、後はミラー用のステーがあるのでフロントとリアそれぞれで合わせて購入するといいでしょう!

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その他の必要なもの

ウィンカー交換には他に必要なものがあるので、そちらについてはこの項でまとめます。

ウィンカーベース:対応ボルトサイズがM8とM10にあるので注意!

まずはウィンカーベース

純正ウィンカーを取り外すと大きな穴になることが多いのですが、それを埋めて社外ウィンカーを取り付け可能にするようなものです。

だいたいメーカーによってウィンカーホールの形は統一されているので、メーカーに対応したウィンカーベースを選ぶことになります。

ウィンカーの部分でも触れましたが、ウィンカーは固定部分のボルトサイズがM8とM10の2種類あります

使いたいウィンカーがあるのであれば、それに対応したウィンカーベースを、もしくはウィンカーベースに選択肢がない場合は、ウィンカーのボルトサイズのほうを合わすようにしましょう。

ウィンカーリレー:そのままだとハイフラになります!

お次はウィンカーリレーです。

ハロゲンバルブはバルブの寿命が近づいたら消費電力が小さくなり、それを検知してハイフラ状態にする機能をもった電子パーツがウィンカーリレーです。

LEDウィンカーは元々消費電力が小さいので、正常に動作しててもハロゲンバルブ用のウィンカーリレーだと常にハイフラ状態になってしまいます

ですから、LEDウィンカーに対応したウィンカーリレーに交換することでハイフラを防止する必要があります。

ウィンカー購入時に付属品として抵抗がついており、それを途中にかますことより消費電力をあげてハイフラ状態を回避する方法もありますが、せっかくウィンカーをLEDにするのであれば、消費電力は小さくしたほうがバッテリーに余裕を持たすことができるのでウィンカーリレーは交換するのがおすすめです。

ウィンカーリレーはだいたいカプラーでポン付け交換することが可能ですが、一応車種ごとにその点は確認してください。

2線と3線のものがありますが、3線のものは1本ポジションランプ用のケーブルがあるという違いです。いずれも取り扱いがあるので車種に合わせて選びましょう。

ちなみにハイフラはこんな状態です:

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ウィンカー変換コード

最後はウィンカー変換コードです。

こちらも車種によるのですが、純正だとだいたいウィンカーとはカプラー接続になっていると思います。

ウィンカー変換コードは純正のカプラーからケーブルを引き出してくれるようなものです。(こちらも2線と3線両方あります)

カプラーの形状はメーカーにより、メーカーごとにウィンカー変換コードは取り扱いがあるので自分のバイクに対応したものを選んでください。

ちなみに、カプラー部分を切断してギボシをつけ、直接ウィンカーとギボシ接続するということも可能ではありますが、この方法ですといざ純正ウィンカーに戻すときに手間がかかるのであまりおすすめはしません。

カスタムの鉄則として、いつでも純正状態に戻せるようにしておくというのは重要です。

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LEDウィンカーに交換方法

というわけでここからはウィンカーの交換方法を解説・・・といきたいのですが、ウィンカー外して新しいのを取り付けてギボシで繋ぐだけなので正直あまり書くことはありません^^;笑

作業としては、ウィンカーを交換しギボシで接続して動作確認をすれば完了です。

接続するケーブルが間違ってると点灯しないこともあるので、その場合はギボシを繋ぎなおすなりしてください。(ケーブルを弄るときは必ずイグニッションはオフにしてください)

一応注意点としては、ウィンカーのボルトの締めすぎに注意、ぐらいですかね!

あんまり強く締めると容易にボルトが舐めてしまいます。

ボルトが飛び出てるのでそのまま2つウィンカーベースをつけると隙間ができる

あとは、ウィンカーのタイプによっては両方にウィンカーベースをつけてしまうと隙間ができてしまうこともあるので、そこはベースを片側だけ取り付けるなどをして臨機応変に対処してください。

今回は片側だけウィンカーベースを取り付けることで隙間を埋めました。

ここからは私のバイクの場合必要になった作業なのですが、ケーブルの長さが足りなかったのでケーブルとギボシを購入し途中で繋げています

その後余ったケーブルは結束用のテープでぐるぐる巻きにしてまとめています。

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まとめ:視認性だけ気を付けて手軽にドレスアップ!

というわけでウィンカーLED化の方法でした。

ドレスアップ目的とは言え、ウィンカーは保安部品になるのでしっかりと周囲の人らが確認しやすいよう視認性の良いものを選ぶようにしてください

暗いウィンカーで、日中ウィンカー出してるのに後続車に気付かれずに追突された、、、なんてことになったら大変ですからね^^;

とは言え安物ウィンカーについては明るさは正直購入してみないとわかりませんので、そこはレビューを見るなりしてなるべく外れを引いてしまわないように注意しましょう。

購入後は、バイク仲間とツーリングに行ったときにでも明るさチェックしてもらうといいかもしれませんね。

その点だけ注意しておけば、あとは比較的手軽にバイクをかっこよくすることができるのでおすすめのカスタムでした!

そんな感じで!ではでは。

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