バイクツーリングでおすすめな一眼レフカメラ・ミラーレス一眼カメラ

カメラ・動画撮影
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今回は、ツーリング先などで綺麗な写真を撮るための一眼カメラ(一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ)の紹介です。

私が実際に使用した経験を踏まえて、はじめて一眼カメラを購入する人にベストなものをチョイスしています。

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ツーリング先で景色を撮るならやっぱりデジタル一眼カメラ!私が撮影した写真をまずはご紹介

文章だけで紹介してもおそらくあんまりピンとこないと思うので、私がツーリング先で撮影した実際の写真を交えてまずは一眼カメラの魅力を伝えていきたいと思います。

なんといっても、「素人でも綺麗な写真が撮れる!」ということですね。

これは長野ツーリングのときに撮影した美ヶ原高原道路の写真です。

どこまでも続くような道路、爽やかな風を感じさせる緑、ダイナミックに夏を表現する雲、そして影が作り出す地上のコントラスト・・・

ほんとに自分が撮ったの!?というぐらい綺麗に撮れたなーと思いました。

良い写真なので現在当ブログのカバー写真に設定しています笑。

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お次は東京湾の浦安で撮影した写真です。

空の青がかなり鮮明に表現されていて、アングルも含めてこれまたお気に入りの一枚です。

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次は夜にイタリア街で撮影した写真です。

こういう夜の撮影は、スマートフォンですとどうしてもノイズが入ってしまうのですが、デジタル一眼なら奥の建物などくっきりです!

このときはまだ購入して初めて使ったときの写真なので手前のバイクがちょっと暗くなっていますが、今ならもっときれいに撮る自信はあります笑。

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紹介したい写真はいくらでもあるのですがこれで最後です。

秩父の三峰神社の写真です。

これはイタリア街より更に暗い場所での撮影になりますが、本殿の鮮やかな色彩がばっちり表現されています

また、手前の人とのコントラストも印象的に表現することができました!

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いくつか写真を紹介してみましたが、いかがでしたか?

どう思うかは人それぞれと思いますが(笑)、実はまだ購入して間もなくまだまだカメラのポテンシャルを使いこなせてはいないにもかかわらず、それでもスマートフォンやコンパクトデジタルカメラで撮影していたときより断然綺麗な写真を撮れるようになったと私は思っています!笑

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バイク乗り目線、そして現一眼ユーザー目線、こういうポイントで選びました

選び方だけでも膨大な文章になってしまうので、この記事では選んだポイントを以下に列挙しておきます。

・APS-Cセンサー
デジタル一眼のセンサー(撮像素子)のサイズの主流は「フルサイズ」と「APS-C」です。フルサイズははっきり言ってお高い(どれだけ安くても15万~)のでほぼほぼ選択肢はAPS-Cしかありません。

・レンズ込みで予算10万円以下
これからはじめてカメラを購入する方はエントリーモデルで十分です!まずはエントリーモデルを使い倒してカメラのことを知り、必要があれば2台目のカメラは自分で吟味して選びましょう。価格は一番標準的な18mm-50mmぐらいのレンズセットのものです。

・バリアングル or チルトディスプレイ
背面のディスプレイに角度をつけることができるかどうか、です。特にバイク乗りは下からのアングルの撮影が多いので絶対にここは必要です。

・スマートフォンとWi-Fi or Bluetooth接続可能
スマートフォンと接続し、写真の転送やカメラの遠隔操作が可能となります。

・DXOMarkで高スコア
海外のカメラ評価サイトDXOMarkの点数を参考にしています。

一つ一つの項目について詳しく知りたい方は以下のページで解説しています!

バイク乗りがチェックすべき一眼レフ・ミラーレス一眼を買う時の選び方
今回は、ツーリング先などで綺麗な写真を撮るための一眼カメラ(一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ)の選び方です。 バイク乗りである私が実際に使用した経験などを踏まえた目線で書いていきたいと思います。 また、この記事を読めばそもそも一眼とはなんぞ...
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ミラーレスは一眼レフに比べてコンパクト、画質に差はありません!

一眼レフカメラとミラーレス一眼の違いについてのみこの記事でも紹介しておきます!

一眼レフカメラは、ファインダーから現在写している写真を確認できるよう鏡(レフ)が本体に内臓されています。

一方、ミラーレスカメラは、この鏡(ミラー)が無い(レス)ことが特徴です。

上のざっくりとした図でもわかるように、ミラーレスカメラは一眼レフカメラよりコンパクトということが特徴です。

二つのカメラを並べたとき、まあミラーレスカメラは正直見た目はしょぼい(笑)のですが、だからといって撮れる写真の画質には全く差はありません

バイク乗りの場合、持ち運びを考えるとミラーレスがおすすめですが、やはりカメラでファインダーを覗きこむのは一眼レフの醍醐味と言えるので、ここらへんは好みで良いと思います!

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ズバリ!おすすめミラーレスカメラはソニー αシリーズ、一番安いα5100でも十分!

一番のおすすめは、ソニーのミラーレス一眼カメラの末弟、α5100です!

私が所持しているのはもう型落ちしてしまった一つ前のα5000で、はじめに紹介した写真は全てこのカメラで撮影しています。

価格も標準のレンズセットでちょうど6万円ぐらいと、一眼カメラの中では比較的購入しやすい価格帯です。

APS-Cセンサーで、バックディスプレイは角度をつけることができるチルトアングル、Wi-Fi搭載でスマートフォンを使った遠隔操作もばっちりです。

ミラーレスなのでご覧のとおり非常にコンパクトです。

レンズ部分は収納できませんが、本体サイズはコンデジとほぼ変わりません。

なによりソニー製のセンサーはめちゃくちゃ評判が良く、DXOMarkのスコアも80とかなり高スコアです。

一台目の一眼カメラとしては本当にベストなものです!

私はα5100の型落ちモデルα5000ですが、こんな写真を撮っています:

ソニー α5000のレビュー&管理人が撮影した写真ギャラリー
管理人が人生で初めて購入した一眼カメラ、ソニー α5000で撮影した写真などを適当にピックアップしておきます! 一眼初購入なのでカメラの扱い方は初心者レベルですが、大体どんな感じの写真が撮れるのか参考にしてください^^ 使用期間:2017年...

メーカー:ソニー
モデル:α5100
価格:60,000円
センサー:APS-C
DXOMarkスコア:80

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一眼レフで予算を抑えたい場合はCanon EOS Kiss X8i!

キャノンのEOS Kissシリーズといえば、安いもので5万円台もある一眼レフです。

が、安ければいいというものではないので、バイク乗りが使用することを想定した条件でシリーズからチョイスしてみましょう。

バリアングル液晶とWi-Fi or Bluetoothがついているものを条件とした場合、EOS Kiss X8iなんかがよさげですね!

ソニーのα5100は、チルト液晶ですが、こちらはバリアングルです。

DXOMarkのスコアはありませんでしたが、正直スマートフォンに比べたらはるかに綺麗に撮れることは間違いないので、点数は実際そこまで気にする必要はありません(笑)

価格は65,000円と、α5100よりかは少しあがりますが、6万円台なので一眼カメラの価格帯としては安価な部類でしょう!

メーカー:Canon
モデル:EOS Kiss Xi
価格:65,000円
センサー:APS-C
DXOMarkスコア:

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10万弱出せるなら、ソニー α6300 or Nikon D5600がミドルクラスの性能!

もう少し予算を出せて少しグレードの高いカメラが気になる場合は、ソニーのα6300かニコンのD5600なんかが良さそうです!

ここら辺に来ると、APS-Cのカメラとしてはほぼ最高性能の画質になってきます。

ボロボロになるまでしっかり使い込みたい一台になってくるでしょう!

ミラーレスミドルクラス、ソニー α6300

ソニーの6000番台には6300より上位の6500がありますが、そちらは14万円なので笑、その下のα6300です。

ここまで来るとDXOMarkのスコアは85とAPS-Cサイズのセンサーでは最高クラスの評価になってきます。

α5100と違い有機ELファインダーを搭載しているのが特徴になりますが、サイズが大きくならないような設計となっているためやはりバイク乗りには嬉しく非常にコンパクトです!

あとは、露出をボタンで調整できるなど、末弟モデルと比べるとやはり物理キーによる捜査が充実しています。

メーカー:ソニー
モデル:α6300
価格:100,000円
センサー:APS-C
DXOMarkスコア:85

一眼レフミドルクラス、Nikon D5600

ニコンといえば、DXOMarkで一眼レフにチェックを入れてデータベースを見ると上から順にずらーっとニコンが独占します・・・笑

さすが老舗メーカーという感じですね!

条件で挙げたものは全て満たしている上に、DXOMarkのスコアも84とAPS-Cセンサーの中ではα6300同様トップクラスです。

正直間違いないという一台です。

余談ですが、私はこれとソニーで迷った末、予算の問題から泣く泣くソニーのほうにしました・・・笑。

まあ満足してるのですが!笑

メーカー:ニコン
モデル:D5600
価格:92,000円
センサー:APS-C
DXOMarkスコア:84

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一つ型落ちのα6000や、D5500などもねらい目かもしれません!

エントリーモデルよりちょっといいのが欲しい・・・けど10万はちょっと手がでない(汗)という方!わがままですね!!!笑

けど実際私もすごいそれについては悩みました笑。

その場合、10万弱のモデルの一つ型落ちのモデルなんかねらい目です!

例えば、ニコンのD5500や、ソニーであればα6000ですね。

ここら辺の場合は7万円ほどで購入できるので、予算を抑えながらミドルクラスの性能ということで、10万弱のモデルと同様ボロボロになるまで使い込みたい一台です。

もちろん、バイク乗りで欲しい機能については一応チェックしておいてください!

メーカー:ソニー
モデル:α6000
価格:65,000円
センサー:APS-C
DXOMarkスコア:82

メーカー:ニコン
モデル:D5500
価格:68,000円
センサー:APS-C
DXOMarkスコア:84

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SDカードも一緒に購入する必要があります

あとは、写真保存用のSDカードも一緒に購入する必要があります

SDカードにも性能があり、細かい話をすれば長くなるのですが・・・私はいろいろ調べたうえで結局アマゾンで同時に購入されているSDカードを買うことにしました笑。

というわけで以下のもので性能・容量含めて全く問題ありません。

32GBでも写真は1万枚以上保存できるので安心してください。

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まとめ

というわけで、実際にツーリングなどで使用した経験を踏まえておすすめの一眼レフカメラ・ミラーレス一眼カメラを紹介しました。

私もそうだったのですが、一眼カメラを調べてると、どんどんより高価なものが欲しくなってきますよね。

ですが、エントリーモデルでもはっきり言ってスマートフォンとは段違いにきれいな写真を撮ることができます!

ですから、まずはエントリーモデルで全く問題ないので、一台目を使い倒して一眼カメラとはなんたるかの基準を自分の中に作るつもりでカメラの世界に入ってください!

本体は今回紹介したので当分は全く問題ないと思いますが、次はおそらく交換レンズが欲しくなってきますよ~笑。

カメラ沼へようこそって感じですね!

コメント

  1. 吉村 より:

    はじめまして
    ツーリング時のカメラ機材の積載方法について、記事を書いてほしいです。当方、現在、リュック派ですがそろそろ重く感じてきたので、シートバッグor トップケースに変更検討中です。シートバッグにカメラは、ナシでしょうか?経験談等踏まえ教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。

    • マサ Masa より:

      吉村さんはじめまして^^
      また後程一つ記事を書いてみますが、ざっくりと結論だけお伝えしておきます。

      シートバッグ、トップケースどちらでもOKですが、注意点としては精密機器であるカメラの防振対策をどうするかがポイントですね。
      中のスペースが広ければ、バイク走行時にカメラがゴンゴンケース内を移動してしまいます。

      1.シートバッグのように、中のスペースがさほど広く無くナイロン素材で多少クッションのような感じになっている場合は、カメラジャケットのような簡易的なものでも問題無いと思います。

      2.トップケースの場合は、おそらく樹脂製やらアルミ製やらのハードタイプになると思うのですが、こちらの場合はスペースが広く内壁も硬いので、小物入れのあるインナーバッグ(おそらくメーカーがセットで出していると思います)を利用するか、防振設計のカメラケースと合わせて使うのがいいでしょうね。

      ちなみに私の場合は、最近はカメラの出し入れのしやすさを考え、タンクバッグにカメラジャケットをつけた状態で入れています。
      タンクバッグ内はさほどスペースは広くなく走行中に中でカメラがあちこち動いてしまうことはありませんので、カメラジャケットで問題を感じたことはありません。

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