マザー牧場、鹿野九十九谷ツーリングレポート

ツーリングレポート関東
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GWツーリング第一弾としてマザー牧場と鹿野九十九谷に行ってきました。

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今回のルート

今回は千葉ということもあり、節約も含めて行きは気合で下道で行こうしました。GWなので高速道路はどこも混んでるだろうと思ったので・・・笑

湾岸道→京葉道という形で下道で頑張って進みましたが、結局渋滞に耐えらず幕張あたりで高速道路を利用しましたorz。

京葉自動車道から館山自動車道に入った後、君津インターで降り、そのあとはナビ任せです。

基本的には南に進み、県道163号に入るという形でした。

帰りは県道93号を通り九十九谷公園に寄り、県道163号→房総スカイライン→県道164号、そして国道127号(なぎさライン)に出たら少し南下して君津の湯で温泉に入り、その後アクアラインで帰宅という感じです。

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GWはやはりどこも渋滞・・・オーバーヒートに・・・

さて、今回のルートでも軽く書きましたが、今回はできれば節約したかったので、下道メインのツーリングを想定していました。

GWということもあり高速が渋滞していることは想像できたので下道なら多少ましかな・・・?と。

結果、甘く見すぎてました笑。

主要道路は上も下も関係ないですね。湾岸道、京葉道と鬼のような渋滞です。

私のFZ1は、昔の事故でラジエタをぶっ壊し、そのときにファンも片方破損させてしまったのですが、それ以来ダマしダマし乗って来たのですがやはり渋滞にはまるとオーバーヒートになってしまうんですよね・・・

FZ1の水温計は118℃を超えたあたりで点滅をはじめるのですが、ここら辺に来るとかなりひやひやです。

そして120℃・・・こまめにエンジンを切りなんとか渋滞を抜け少しエンジンを冷やします。

さすがに参ったので幕張あたりから高速道路に乗りました。

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マザー牧場

京葉自動車道は、交通量は比較的多かったですが、館山自動車道に入ったあたりから交通量も減り快適です。やはり高速道が最高ですね。金ケチらずはじめから乗ればよかったorz

オーバーヒート後ですが、走ってれば水温も上がらず安心です(このときは笑)。

君津ICでおり、そこからグーグルマップ任せで南下していきます。

君津ICを降りたところの信号で、マザー牧場の看板があるので、基本的にはこの指示通りに進めばOKですね。

マザー牧場に行くときは絶対93号から行きましょう!

看板の指示に従っていくとやがて県道163号を通ることになります。

この場合西側からアクセスすることになりますね。

東側から県道163号を通り、鹿野山の交差点で県道93号に入りマザー牧場に行く場合は問題ないのですが、西側から県道163号を通ってきた場合、途中でマザー牧場は右折という看板が現れ、名称の無い道路へ向かうよう促されます(上の地図の赤いルートです)。

GWや長期休暇限定かもしれませんが、このルート、マザー牧場手前にキャンプ場があることから車で大渋滞ができて激混みです。

しかもセンターラインが無いのですり抜けしていくことも難しく、結果めちゃくちゃ時間のロスになってしまいます。 バイクでマザー牧場に行く場合は(車もかな?)、この県道163号の看板は無視して、そのまままっすぐ行き県道93号まで出てしまいましょう。

少し遠回りになりますが、このルートで行くと、マザー牧場の隣の駐車場まで渋滞にはまることなく向かうことができます。

というか、バイクの場合この駐車場に駐輪場があるので、結局この駐車場に来なければなりません。

家族連れやカップルで来るようなスポットですが、案外バイクで来てる人も多いようですね!(と言っても車に比べたら断然少ないが・・・笑)

ドイツ村に近い開放的な景色

以前千葉ツーリングでドイツ村に来たのですが、近い雰囲気を感じました。これは房総半島の地形的な問題なんでしょうかね?

標高差がそれほどなくなだらかな地形が続いているため、結構奥まで見渡せるもんなんだなあと思いました。

ちなみに足元はちょっと殺風景ですが、時期によっては満開の花畑になるようです。

写真では植えたばかりでこれからって感じでした。

ペチュニアという花の改良種である桃色吐息という花だそうで、5月中旬~9月中旬にかけて開花するようです。

乗馬体験

いくつかアクティビティがありましたが、ダイジェストで紹介したいと思います!

まずは乗馬体験です!

馬に乗ってる写真を撮ってもらえたらかっこいいだろうなあと思い、挑戦してみました。

ショートコースとロングコースの2つがあり、それぞれ500円と1000円だったので(確か)、ショートコースにしました笑。

で、ショートコースで乗ってみると、意外と馬が小さい・・・

よく見ると、ロングコースとショートコースでは馬の種類が違うようで、ロングコースのほうが一般的な馬だったようです。

ショートコースのは国産の品種でちょっと小さいみたいですね。知ってればロングコースにしたのだが・・・まあ今回は良いです笑。

またどこかで機会があれば大きい馬にも乗ってみたいですね。 一周している間は係員の人がずっと話してきたので、相槌をしてるとなかなか写真のためにポーズをとれず・・・笑。

マザー牧場でバンジージャンプ初体験!

お次はバンジージャンプです!こちらも初体験でした!

一回2000円と少しお高い値段ですが・・・せっかくなので挑戦してみました!

もう一つ今年の3月にできたばかりのジップラインというアクティビティもあったのですが、そちらも1300円とそこそこの値段がしたので、バンジージャンプにしておきました。

高さ21mと、日本のバンジージャンプの中では最も低い部類に入るようですが、それでも7階建てのビルぐらいの高さはあるようです。

ちなみに価格2000円も、バンジージャンプの中では破格なようですね。あとはよみうりランドのバンジージャンプとかも高いようです。

ちなみに、マザー牧場のバンジージャンプはこれまで事故は一度も無いそうなので、安心してください笑。

待ち時間が非常に長く、今か今かと待っていましたが、やっと呼ばれました。

登っていき周りの景色を見ると、想像以上に高い・・・

そして私の番になりスタンバイ。

係員に、つま先が出るぐらいの位置に立ってくださいと言われ立つのですが、本当にめちゃくちゃ高くて飛ぶ直前はマジで怖かったです笑

ですが、バンジージャンプの中でも低い部類なため、かなり回転率は早いです・・・笑。

みんなポンポン飛んでいく感じでしたので、私も腹をくくりバンジー!

飛んでしまえばあとはすぐですね笑。

そこまで怖くなかったです。

飛び降りる瞬間が本当にタマヒュンでした。

バンジー初体験なので、いい経験ができました。

何度も言いますが、飛ぶ直前は割とマジで怖かったので、他の人にもおすすめしています笑

動物との触れ合いコーナーも充実

他にもいろいろあるのですが、マザー牧場でのアクティビティの紹介はこれが最後です。

動物たちとのふれあいコーナーですね。

マザー牧場に限らずだいたいの牧場にはこういうコーナーがあります。

とりあえずカピバラとか羊らとたわむれていました笑。

カピバラを生で初めて見たのですが、想像以上にでかいですね・・・w

他にはカメとかもいました。

時間が決まってますが、うさぎのふれあいコーナーなんかもありましたね。

他は子豚のレースや、動物とのショーなど、牧場ならではのアクティビティがありました。

家族連れ向けに遊園地などあったり、まあ何ができるかは公式サイトで見るのが一番良いですね笑

閉演時間の5時ギリギリまでいました。いろいろやってるとすぐ時間はすぎますね!

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九十九谷公園(鹿野九十九谷)

さて、マザー牧場の近くにもう一つ良いスポットがあるのでそこによってから帰ります。

県道93号沿いに少し行くと、九十九谷公園という場所があります。

ここでは、房総半島のなだらかな地形を一望することができます。

ちなみに「九十九谷」という名前は、このなだらかな上総丘陵が幾重にも連なる山並みの風景から来ているようですね!

今回はマザー牧場の後だったので、残念ながら日が落ちる手前だったのでいい写真が撮れませんでしたが、快晴だとなかなか開放的な気分になれそうです。

ちなみに、早朝に行くと霧が出ている場合があり、幻想的な景色を見ることができるとMotoツーリングVol.28で紹介されていました。

この景色は、九十九谷公園にある鹿野山九十九谷を紹介する看板にも書かれており、「特に、夜明け前から日の出直後と日の入り前の情景は素晴らしく、九十九谷の山並みに浮かび上がる雲海が眼前に広がり、その姿はまるで墨絵の世界のようです。」とのことです。

割と近いのでタイミング見つけてまた見に来たいですね!

あとは、紅葉の時期も緑と赤のコントラストが山全体が紅に染まっていく様子も楽しめると紹介されていました。

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君津の湯

GWということもありアクアラインは激混みであることは予想できたので、九十九谷公園のあとはどこか温泉に寄ってゆっくりして渋滞が解消されたころに帰ろうかなという感じでした。

帰り道としては、県道163号→房総スカイライン→県道164号という感じです。

県道163号はセンターラインも無く街灯も無くて結構夜走るのは危ないですね(汗)。

房総スカイラインも、県道163号との合流地点から北側はほぼ市街地って感じだったので、また今度別の機会に改めて走って感想を書きたいと思います。

君津付近の温泉で調べると、君津IC手前の房総四季の蔵というのがすぐ見つかりましたが、IC手前はさすがに激混みだろうと思い、少し進んで国道127号沿いにある君津の湯という場所に行ってみました。

ちなみに、ここも割と激混みの部類でした笑。

温泉というよりかはスーパー銭湯より少し小さいぐらいの規模かな?の割には駐車場は広かったですけどね!

人の数に比べて湯船のスペースが狭く、あまりゆっくりするような場所でもないなあという印象でした。

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GWは激混みアクアライン

君津の湯で疲れをとりいざ帰途に着こうと思うも、グーグルマップの渋滞情報ではアクアラインは赤を通り越してどす黒い赤色になっています・・・orz

トンネルの中で温度が上がりやすい中渋滞、しかもオーバーヒート後と不安要素がめちゃくちゃ重なり、苦渋の決断でしたが、渋滞がある程度おさまるまでコンビニとかで時間をつぶそうということになりました。

で、結局出発したのは11時半ですorz。

まだ若干半渋滞って感じでしたが、これ以上待ってもしょうがないので意を決して向かいました。

ちなみになぜここまで慎重になったかというと、君津の湯を出たあたりから、信号待ちの停止中の水温上昇の度合いがかなりひどかったので、もしやと思いリザーバータンクを確認したらすっからかんです。

おそらくオーバーヒートでクーラントが蒸発しまくったようですorz。

一応夜で気温も下がっていたということもあり走行していたらなんとか問題ない程度だったのでよかったのですが、その状態で渋滞にはまると完全に終わりでしたね(汗)。

さて、11時半に意を決して出発しましたが、幸い流れは比較的良く、そのままとまることなく帰宅することができました。一安心です。

ちなみにそのあとクーラントをラジエタ本体とリザーバータンクの両方の補充しましたが、やはり本体の量もかなり減っていましたねー。

ちなみに漏れが無いことは確認済みですので、オーバーヒートになるとクーラントが蒸発しクーラントが無くなるという知識が一つ増えましたとさ笑。

さすがに何回か経験するといろいろ想像することができるようになります笑

これから夏に向けて更に暑くなってくるので、いい加減ファンつけないとダメですね・・・orz。純正高いんだよなぁ~。

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まとめ

今回はマザー牧場と九十九谷公園という比較的走行距離の少ないツーリングでした。

マザー牧場はツーリングスポットというより、本当に観光地なのですが、たまにはこういところに行くのも楽しめていいですね!

九十九谷公園はマザー牧場に比べて知名度はそこまで無いスポットのようですが、個人的には結構いい景色を楽しめるスポットですので、またこっち方面に来るときは寄ろうかなと思っています。

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