バーベル・ダンベルセットは長期的に見れば価格的にお得!

トレーニング用品
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そういえば最近器具も充実してきたので、ちょっとコラム的に70kgやら100kgやら140kgやら重量の選択肢が豊富なバーベル・ダンベルセットについて損得含めて情報をまとめておきたいと思います。

とりあえず私の場合、器具は結構アイロテックで統一しているので、アイロテックの重量セットでの話になってきますが、他のメーカーでも同じです。

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バーベル・ダンベルセットとはプレート・バーベルシャフト・ダンベルシャフトのセット

この記事を見てる時点でだいたいどんなものかわかっていると思いますが、先にバーベル・ダンベルセットとはなんたるかについて簡単に書いておきます。

だいたい比較となるのはプレート可変式ダンベルになると思うのですが、アイロテックのバーベル・ダンベルセットについて言えば、プレート可変式ダンベルに「バーベルと10kg以上のプレート」がセットになったものとなります。

プレートの内側の穴はトレーニング用品メーカーの場合28mmという規格で統一されているため、プレートをダンベルシャフトとバーベルシャフトの両方で使い回しでき、ダンベルトレーニングとバーベルトレーニングの両方を行うことができるというのが特徴です。

だいたいのトレーニングはダンベルでも行うことができるのですが、種目によってはバーベルで行うほうが効果的に鍛えることができたりするので、トレーニング環境構築という面では、これからトレーニングをはじめるトレーニーにとっては有効な選択肢の一つだと言えます。

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ちなみに書いてる人の自宅の器具とレベルはこんな感じです

ただの商品ステマ記事にならないよう、まずは執筆者のレベル、所有している自宅トレの器具も紹介しておきます笑。

執筆者は中級トレーニー

執筆時点(2017年5月)で

ベンチプレス:80kg x 5レップ
スクワット:115kg x 5レップ
デッドリフト:145kg x 5レップ

ぐらいの能力を持っています。まあ中級トレーニーに入って半ばぐらいかな?もう少し成長したら上級トレーニーの仲間入りと言ってもいいかもしれないというレベルです。動画は少し前のですが、スクワット110kg x 4レップのです。現在ラックを自宅に置くスペースが無いので、ジムと自宅の両方でトレーニングをしています。ラックは引っ越したら購入予定で、最終的には全て自宅でトレーニングをしたいと思っています。

100kgセット+5kgプレート4枚を所持しています

とりあえず細かい筋トレ用品は置いとくと、現在はアイロテック100kgセッ相当+5kgプレート4枚の環境を持っています。この5kgプレート4枚というのは、ダンベル40kgセット(20kg x2)を60kgセット(30kg x2)にするために必要なものです。

100kgセット相当と書いたのは、はじめにダンベル40kgセットを購入し、その後必要性に駆られてバーベルとプレートを追加していった形になるからで、100kgセットをいきなり購入したわけではないからです。

このセットでは、最大

バーベル:115kg
ダンベル:30kg x 2(片側だけなら42.5kgも可)

を作ることができます。ちゃんと自宅で100kgも使ってますよ!笑

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価格はセットで買ってしまった方が1万5千円もお得!

いきなりですが、超本題のコスパについて書いていきます。実際に私も所有している100kgセットでの価格比較ですが、いきなりセットで買ってしまう場合とあとから追加購入する場合では、セットのほうが1万5千円もお得ということが判明してしまいました笑

まあもう揃えてしまってるので差額に対して何か言うつもりはありませんが、これから長くトレーニングを続けるつもりなら間違いなくセットで買ってしまったほうがお得ですね。

ちなみに価格ですが、100kgセットは31,320円ぐらいで購入可能で、ダンベル40kgセット購入後にバーベルとプレートを追加購入の場合計45,360円です。内訳は以下みたいな感じです。

アイロテック 40kgセット:11,664円
バーベルシャフト180cm:6,480円
10kgプレート2枚:11,232円
15kgプレート2枚:15,984円

とりあえず100kgセットでの比較をしましたが、基本的にプレートやダンベル関連はセットで買ったほうが価格は安くなっています。まあこれは当たり前のことですね。

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ずばり買うなら100kgか140kgセット!

セットで買ったほうがお得なのはわかりましたが、具体的に複数あるセットの中でどれを購入すればいいのか、ですが、これはずばり100kgセットか140kgセットですね!

70kgセット、100kgセット、140kgセットの違いは15kgプレートと20kgプレートの有無

50kgプレートは軽すぎるので論外として、、、70kgセット以上のセットの違いについて書きます。まあ違いですが、15kgプレートと20kgプレートの有無ですね。

70kgプレートに15kgプレート2枚追加したものが100kgセット、100kgセットに20kgプレートを2枚追加したのが140kgセットという感じです。あとのセット内容は同じです。

自宅でビッグ3ができるなら140kgがおすすめ!

はじめのうちは70kgセットでも困らないと思いますが、後々それ以上の重量も必要になってくるんじゃないかなーって感じです。まあそれ抜きにしても15kgプレートがあると重い重量を作るときに楽って感じです。高重量作るのにいちいち5kgプレートやら2.5kgプレートやらを何枚も何枚もつけるのは面倒ですからね。

で、100kgセットと140kgセットについてですが、自宅でビッグ3をすることができるのなら、140kgセットがおすすめです(ビッグ3は、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトの3種目のことです)。実際私の使用重量もスクワットとデッドリフトは100kgセットじゃ対応できないので。将来的にベンチプレスも100kg越えは目標なので対応できませんね。

ただ、スクワットとベンチプレスはラックを置くという物理的スペースの問題があるので、自分の環境に合わせてという形になります。スクワットとベンチプレスを行えない場合、100kg以上の重量を扱う種目はそうそう無いと思われます・・・

初心者が絶対行うべき筋トレビッグ3、そしてビッグ5について
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バーベルシャフトの長さをワイドグリップ180cm or 200cmに変更してもらいましょう

ちなみにアイロテックは、セットで購入の場合バーベルシャフトの長さの変更を受け付けています。通常の場合180cmなのですが、グリップ部の長さの関係上できれば「ワイドグリップ180cm」か200cmに変更したほうがいいでしょう。

というのも、通常の180cmや160cmのバーベルシャフトの場合、ベンチプレスやスクワットで必ず必要となるセーフティラックをかませる長さが無いからです(まあ身長にもよりますが)。上の画像は160cmですが、ワイドグリップではない通常の180cmもグリップ部の長さは同じです。

このブログではもう口うるさく言ってるのですが、一人でトレーニングを行う場合絶対に安全面最優先です。

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Wバーと5kgプレート4枚、フラットベンチ追加で自宅トレはかなり捗るのでは?

バーベル・ダンベルセットに加えて、Wバー、5kgプレート4枚、フラットベンチらへんがあるとかなり自宅トレーニングが捗ると思います。

長さの短いWバーは手首の負担を抑えつつ腕トレに大活躍

Wバーは、持ち手の形状がWになっているバーベルシャフトのことです。セットのバーベルでも困ることはないのですが、いかんせん多少長いというデメリットがあるので、腕トレなどで使う用の短いバーベルが一本あると取り回しなんかで便利だったりします。十分広いトレーニングスペースがあるならいいんですけどね。Wバーはだいたい120cmのものとなっています。

持ち手がWになっているため、前腕に負担を軽減しつつ腕トレを行うことができるというメリットも注目したいポイントです。

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5kgプレート4枚 or アジャスタブルダンベル

バーベルダンベルセットで作れるダンベルは20kg x 2です。筋肉が発達してくると必ず20kgでは対応できなくなるので、将来的には5kgプレートを追加購入して30kg x2にすることは必須かな、という感じですね。10kgプレートをダンベルシャフトに取り付けた場合、プレートが邪魔になるので普通5kgプレートを重ねていく感じになります。

予算があるならアジャスタブルダンベルを検討しても良いと思います。アジャスタブルダンベルは重量可変を数秒で行うことのできるダンベルです。ボウフレックスやパワーブロックなどがあります。

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胸トレに必須なフラットベンチ

フラットベンチはダンベルで胸のトレーニングをするのに必須なトレーニング器具です。こちらも絶対一緒に購入しておいたほうがトレーニングバリエーションを増やせるためおすすめですね。

ベンチプレスを行う場合は必ずセーフティラックと併用するようにしましょう。

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プレートシャフトラックとマットもおすすめ

あと関連商品としておすすめなのはプレートシャフトラックとトレーニングマットです。

プレートシャフトラック

プレートシャフトラックは、プレートとシャフトを収納することができるラックです。かなり部屋をすっきりさせることができるのに加えて、プレートの出し入れも楽になるのでかなりおすすめです!

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トレーニングマット

記事で使用している写真はトレーニングマットの購入時期の関係でマットがあったりなかったりですが・・・こちらも絶対にあったほうが良い関連器具ですね!

単純にフローリングの傷防止と、ダンベル・バーベルを地面に置いたときの騒音と振動防止です。

色々種類がありますが、トレーニングマットを選ぶ基準としてマットの硬さである「硬度」を見ることを推奨しています。私が使用しているワイルドフィットのジムマットは、少し値は張りますが我々が購入できるトレーニングマットのなかでも最高硬度を持っており、実際高重量の使用でもへこんだりすることもなく、衝撃吸収にも優れていておすすめです。

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まとめ:長期的に見たら価格的にはお得である

まとめです。価格の面ではバーベル・ダンベルセットで購入したほうが断然お得という話でした。

100kgセットか140kgセットがおすすめですが、まあこれはスクワットとベンチプレスを自宅で行う予定かどうかで決めたらいいと思います。ラック無しで100kg以上の重量を使うことはほぼ無いと思います。ラック無しで100kg以上の高重量を扱うような人ならボディビルディングの大会で入賞できると思います。いや、それ以上・・・?笑

まあ私はダンベル40kgセットから必要に駆られて購入していったという人なので、そのパターンもありと思います。トータルで見たら損してますがね笑。判断は任せます!笑

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