ダンベルの重さ・重量40kg・60kgセットを徹底比較

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ダンベル40kgセット(20kg x 2)と60kgセット(30kg x 2)のどちらを買うべきかを、はじめ40kgセットを購入し後にプレート追加購入などで60kgセットにした私がかなり詳しく書いていきたいと思います。

ちなみに、私はアイロテックのものを使用しているので、以下アイロテックのもので比較した記事となります。

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アイロテック ダンベル40kgセットと60kgセットの基礎知識

アイロテックはプレート可変式ダンベルのセットをいくつか販売しています。

20kgセット(10kg x 2)、30kgセット(15kg x 2)、40kgセット(20kg x 2)、60kgセット(30kg x 2)の4種類ですね。

20kgセットと30kgセットについてはウェイトトレーニングをする場合軽すぎて選択肢に入りませんので今回は省略します。

ラバー有りと無しの2種類がありますが、とりあえず私はラバー有りを購入しているので、使用画像はラバー有りのものとなります。

大きく異なる点としては、60kgセットは40kgセットに5kgプレートが4枚追加されているという形になります。

価格と5kgプレートの数をまとめると

40kgセット:5kgプレート4枚、11,664円
60kgセット:5kgプレート8枚、17,172円

ですので、差額は5,500円ぐらいです。

もう一つ異なる点として、ダンベルシャフトの長さが実は違うので詳しくは次に記述していきます。

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教科書に載ってないアイロテックのダンベルの40kgセットと60kgセットの違い!

見出しは気にしないでください笑。まあこの記事の内容は本当に両方購入した人じゃないと書けない内容だと思いますw

上の画像、どちらも30kgのダンベルですが少し違うのに気づきませんか?

そうです、右のダンベルはシャフトに少し余裕があるのです。

シャフトの長さは40kgセットは40cm、60kgセットは45cm

60kgセットのメイン商品画像は、上の画像左側のようにシャフトとジャストサイズとなっていますが、実は40kgセットと60kgセットではダンベルシャフトの長さが異なるのです。

40kgセットのシャフトは40cmで、60kgセットのシャフトは45cmなのです。

以下のセット内容の画像にも60kgセットのシャフトの長さについてはしっかりと45cmと書いていますし(画像が小さいかな?)、実際にはじめから60kgセットを購入した友人にも確認済みです。

40kgセットに付属していた40cmのものと、後から追加購入した45cmのものを並べるとこんな感じです。

ちなみに、カラーが星みたいなタイプと丸いタイプと異なりますが、現在は丸いものに統一されているようです。

私が40kgセットのダンベルを購入したのは数年前なので^^;笑(故に40kgセットの5kgプレートは年季が入っている笑)

あと、異なる点としては、40cmは2.5kgで、45cmのものは2.7kgだそうです。

まあ0.2kgはもはや誤差レベルなので、計算しやすいように2.5kgとしちゃっていいと思いますがね。

60kgセットで作れる最大重量は42.5kg(片側のみ)

さて、長さは見たまんまですが、長さが違う場合当然作れる重量にも差が現れます。

45cmの場合、長さにかなり余裕があるので、60kgセットの5kgプレートを全て使えば片側だけとなりますが、42.5kgまで作ることができます。

シャフトは1cmほど残っていますが、この余りではこれ以上プレートを付けることはできませんね。

40kgセットで作れる最大重量は30kg(片側のみ)

一方40cmのシャフトですが、40kgセットに含まれるプレートで最大重量を作ろうとした場合30kgまでとなります(40kgセットは5kgプレートが4枚しかないので)。

2.5kgプレートが余ってるので入れることもできますが、画像のようにシャフトの長さが足りないのでこれで使用はちょっと危険ですね。やめておいたほうがいいでしょう。

余談ですが55cmのシャフトも存在する

完全に余談ですが、アイロテックは45cmより更に長い55cmのダンベルシャフトも販売しています。超高重量のダンベルを作りたい場合はこちらをどうぞ。

ちなみに、私はこれまでに固定式ですが100kgのダンベルを見たことがあります笑。

さすがに100kgを作るのは難しいと思いますが、5kgプレートは厚さ3.5cmぐらいなので、55cmですと72.5kgのダンベルは作ることができるかな?

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40kgセットから60kgにするのにかかる追加費用は・・・2万円!?

40kgセットから60kgにするのには2種類の方法があります。

1.5kgプレートのみ4枚追加購入する
2.ダンベルシャフトも45cmのものを購入する。

5kgプレートのみ4枚追加する場合は+12,000円!

一応40kgセットの40cmのシャフトでもジャストサイズとなりますが5kgプレートを4枚追加購入することで60kgセットは作ることができます

私はこのジャストサイズの30kg x 2でトレーニングを行ったことが何回もありますが、まあ普通に使う分にはとれることはないと思います。

しかし長さがジャストサイズなので、一応使用前はしっかり締まっているかはチェックはしています。

 

上の動画は40cmのシャフトで30kgを作りダンベルベンチプレスを行っています。

この場合、5kgプレートは1枚3,000円(正確には2,900円)で購入することができるので、40kgセットに+12,000円することで60kgセットに変更することができます。

ちなみにこの場合、40cmですので片側の最大重量は42.5kgは作れません。試してみましたが、5kgプレート3枚ずつの32.5kgなら作ることができました。

45cmのダンベルシャフトも購入する場合は更に+8,000円

やっぱりジャストサイズじゃ少し不安だから45cmが欲しいとなると、更に8,000円必要になります。

45cmのダンベルシャフトはなんと4,000円(正確には4,100円)もするので!

というわけで、プレートとシャフト両方追加購入する場合は、なんと40kgセットに2万円も追加しなければならないことになります。

これだけ聞くと断然60kgセットのほうがおすすめということになりますね!

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40kgはこういう人におすすめ

しかし、一概に60kgセットがおすすめということもありませんので詳しく書いていきます。

まず、40kgセットがおすすめな人ですが、ウェイトトレーニングを続けるか心配な人は、辞めてしまったときのために安い40kgセットを買ったほうがダメージは少ないでしょう笑。

自宅にバーベル環境を整える予定がある人

という冗談はさておき(本当に冗談かはあなた次第ですが笑)、40kgセットは自宅にある程度トレーニングスペースを確保することができバーベル環境を整えることができる人にはおすすめです。

ジムに行かず全て自宅でトレーニングをしたい!と考える人は、結局のところバーベルの購入は必然的に必要になります。私はこの考えの人ですので、既にバーベルを2本所持しています。

この場合、5kgプレートが何枚もあるよりかは、10kgプレート、15kgプレート、20kgプレートなどを追加購入するのが自然な流れですので、別に5kgプレートは8枚もはっきり言って必要ありません(しかも、5kgプレートを大量につけるのは不恰好で好きじゃありません・・・笑)。

と言っても長い目で見たら20kg以上のダンベルが将来的に必要になるかもしれません。

そしてアジャスタブルダンベルを購入する人

さて、20kg以上のダンベルが必要になった場合ですが、自宅にバーベル環境を整える場合、おそらくトレーニング器具にお金を惜しまない人と思われます。

その場合はアジャスタブルダンベルを追加購入するのがめちゃくちゃおすすめです。

アジャスタブルダンベルとは、簡単に説明すると数秒での重量変更を可能とするダンベルです。

上記動画は私が所持しているものの動画で、一度見ていただけるとどのようなものかわかりやすいと思います。

アジャスタブルダンベルは40kg x 2のセットが用意されていますので、こちらを購入すればダンベルの重量に困ることはないと思います。

アジャスタブルダンベルはダイアル式とピンロック式がありますが、詳しくは以下の記事で解説しています。

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60kgはこういう人におすすめ

60kgセットですが、まあ何と言ってもはじめから30kg x 2を作れるのは魅力です!バーベルやらアジャスタブルダンベルやら細かいことはごちゃごちゃ考えなくていいですからね笑。

しかも40kgセットとの差額は5,500円ですからね。あとから60kgセットにするよりかは断然お得なわけです。

ウェイトトレーニングを続ける意思があり、トレーニングスペースを省スペースに抑えたい場合はこちらがおすすめですね。ダンベルとトレーニングベンチさえあれば基本的に全身鍛えることができますので。もしくは、ジムと自宅トレを平行して続ける場合もこちらがおすすめと思います。

もちろん、将来バーベル環境を整えたいという方もおすすめすることができます。いきなり全部揃えてしまうとやはり多少お金がかかってしまうので、60kgセットを購入後、徐々に揃えていくのもいいと思います。

まあバーベルを自宅に持ちつつジムにも行きつつの私が結局40kgセットから追加購入で60kgセットにしているので、結局のところ60kgセット購入しといて後悔することはないと断言できるのですが・・・笑

お金を惜しまない方はいきなりアジャスタブルダンベルを購入するのもありと思います。

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まとめ:とりあえず60kgのほうがおすすめと断言

ちょっと長くなりましたが、ダンベルに焦点をあてた自宅トレーニング環境の将来的な話を含めて他のサイトでは書かれていないようなことまで触れることができたと思います。

40kgがおすすめの理由を結構ガッツリ書きましたが・・・まあ正直なところを言えば60kgセットを買っといたほうが間違いないと今なら断言することができます。

最後ざっくり締めちゃいましたが笑、参考になればさいわいです!

コメント

  1. 筋トレおやじ より:

    はじめまして。
    筋トレ歴5年ほどの50代オヤジです。
    ダンベル40kgと60kgのどちらがいいかですが、私の経験では最初40kgセットを揃えて、物足りなくなってきたら40kgをもう1セット買い足すのが、コストパフォーマンス的にも使い勝手からもイチ押しです。
    10kg前後と20kg前後のダンベルを同時に2セット作っておけるところがミソです。今は22.5kgと10kgのペアをいつでも使える状態にしてあり、必要に応じてプレートを付け替えています。ちなみに私はワイルドフィットのクロームダンベルでシャフトも450mmあり、使い勝手最高ですよ\(^o^)/

    • マサ masa より:

      こんにちは、コメントありがとうございます^^
      40kgを更にもう1セット追加購入は思い浮かびませんでした!
      確かに40kgセットを購入後に5kgプレートとシャフトを購入して2万円かけるならそれも「あり」ですね
      確かにプレート可変式はどうしてもプレートの着脱がめんどくさい場合が多いですね^^;
      私はスペース上の問題からプレートは全てラックに保管しているので使うときは毎回用意してって感じです笑

      ワイルドフィットのクロームダンベルの情報をちょっと確認してみましたが、重量に関わらず全て45cmなんですね!アマゾンではプレート単体は無いようですが、もしプレートの追加購入もできたらデザインもかっこいいし良さげです!

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