千葉県の木更津市にある海上電柱(海中電柱とも)にぶらっと行ってきました。
海の上に電柱が並ぶ景色は千と千尋っぽいとも、、、サイトによっては日本のウユニ塩湖とも紹介されていますが、個人的にはそれは言い過ぎって感じでした・・・笑
木更津の海上電柱が見れる2つ(過去には3つ)の海岸
千葉県の木更津、アクアラインの出口から10分ほどで行ける場所に海の上に電柱が並ぶスポットがあります。
昔は久津間海岸・江川海岸・金田海岸の3か所で見ることができたようですが、現在は江川海岸と久津間海岸の2か所となっています。
いずれも潮干狩場なのですが、これらに立つ電柱は、元々は密漁を防ぐための監視所まで電気を届けるための電柱だそうです。
現在は監視所は使われてないそうで、将来的に金田海岸と同様撤去される可能性もありそうです。
まずは金田海岸に行ってみるも・・・場所がわからず笑
さて、金田海岸は既に撤去されているわけですが、行く前に下調べをしっかりしてなかったこともあり、普通に金田海岸に向かってしまいました笑。
場所的には竜宮城スパの裏っぽく、一応前まで行ったのですが、竜宮城に入っていいのか!?となり、そのまま素通りして謎の田舎道を突破していました笑
今地図を見直していますが、やはり竜宮城の中に入って裏に行かないと金田海岸にはいけなさそうですね。
流木の浅瀬・浸透実験池
竜宮城から南のほうに抜けていくと、グーグルマップ上の流木の浅瀬とかいう場所につきます。
フェンスがありましたが、その前で人が写真を撮っており、「なんだ?」と思いネットで調べてみたところ、その奥の浸透実験池?までどうやら歩いていけるようですね。
フェンスあるので入っていいのかどうかって気はしましたが、なんかちょっとした散歩スポットみたいになってるみたいです。
今回は行ってませんが、また今度行ってみますかね?
久津間海岸
流木の浅瀬のフェンス前から小櫃川(おびつがわ)沿いにぐるっと回ってつくのが久津間海岸です。
ずっと川沿いに走ってくと、なんとゲートの裏側の駐車場に出てしまいました笑。
シーズン外ということで、ゲートは普通にしまってたのですが、まあ一応横にスペースあったのでバイクは出すことができてよかったです。
ですが駐車場に普通に車はあったので、車も入れるみたいなんですかね?
釣りをしにきてるっぽかったです。
さて、久津間海岸ですが・・・画像の通りだいぶ年季が入ってます笑。
これ、現在も営業してるのかな?wって感じですねw
横に中へ入るスペースがあったのでそこから入りました。
電柱はこんな感じです。
引き潮だったので、地面が完全に露出してしまってますね。
残念!
電柱の終わりに建物がありますが、あれが監視所でしょう。そこで電柱は終わってました。
軽く散策しましたが、引き潮ということで地面がぬかるみすぎてて靴が大変なことになった(汗)
足を踏み出したら地面から海水がにじみ出る感じです。
後大量にカニがいました笑。結構生物いましたねー。
江川海岸
さて、久津間海岸を後にし、もう一つのほうに江川海岸にも行ってみます。
少し南に進めばすぐつきます。
こちらは駐車場が解放されており、写真を撮りに来た人たちが結構いました。
時間帯と天気の問題もありますが、結構薄暗い感じになってしまってます・・・笑。
こちらも若干引き潮気味ですね。
色をちょっと書こうすれば少しいい感じに?
けどやっぱ暗い。太陽自体は出てたので、露出の調整が非常に難しいです。
カメラの画面じゃ光加減あんま確認できない、、、orz
トイレ船とかいう謎の船もありました。
これ、いるのか・・・・笑
帰りはアクアラインの足湯で一休み
今回は昼ぐらいに出発し、浮嶋まで下道だったので、写真を撮っていたら日が落ちてきたので帰ります。
帰りのアクアラインは・・・三連休の最後の日ということもありいつものように激混みですorz
アクアラインには無料の足湯があるので、そこで一休みして帰りました。
タオルは200円ぐらいかかるので、持参しましょう。
まとめ
というわけで、海上電柱を見てきました。
アクアライン下りてから10分ぐらいでつくので、ちょっとぶらっと走るのにいいかもですね。
本当は富津岬まで行きたかったのですが、今回は出発が遅かったのでやめておきました。
更に南の方に行けば、原岡桟橋と、千葉県の東京湾側は意外と写真スポットがあるので、富津館山自動車道らへんを使えばショートツーリングとして割といいかもです。
海上電柱の写真は、正直写真の加工次第な部分がありますね笑。
まあ写真ってそんなもんなので、そういうことにしておきましょう。
上の写真もちょっと青色を強くしていますが、撮った中では一番いい感じだったかもです!
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